森林の伐採が、地球環境に悪影響を及ぼす事と同時に、森林資源の乱獲によるギターなどの楽器用木材の枯渇は、問題になっています。
残念ながら、多くのギター製作に必要な木材は、世界中の貴重な壊れやすい森林から、伐採されています。
そんな、ギターにも環境に配慮したモノがあるのでご紹介します。
私のギターが、まさにそんな環境配慮の楽器!
オーストラリアのColeclark(コールクラーク)というメーカーの
アコースティックギターです。
アコースティックギターは、スプロースという木材が、最良といわれています。 しかし、スプルースは北半球の限られた地域で非常にゆっくりと育ち、ギターの材として最適のサイズになるまで、何百年という月日を要します。
対して、このコールクラークのギターは、ブンヤという木材を使用しています。 ブンヤは60年~80年で適正のサイズにまで成育し、それも、オーストラリア各地で伐採することができます。
成長の早い代替の木材を使う事と、加工されるオーストラリアまでの輸送に係る影響が軽減されます。
ギターメーカーが、決して環境破壊の元凶になっているのではないということを、証明していくためにも良い例となっています。
さて、私のギターですが、通常のギター材としては敬遠される、独特の木目がアクセントになって、とても気に入っています。
もちろん、ブンヤ材独特の乾いた音は、ジャック・ジョンソンがメインギターとして使用していることからも分かるほど、やさしくてメローな演奏にぴったり!
エコなギターで奏でる、リラックスした音楽。
いつまでも、大切にしていきたい宝物です。
kiku@senden


