定例研究会レポート: 2006年
おっぱい万華鏡
2007年1月27日
乳房文化研究会 定例研究会
「おっぱい万華鏡」 ダイジェスト
■講師 日置智津子 運営委員で
東海大学講師の先生から議論の叩き台と
なる問題提起がありました。
乳房文化研究会15周年を迎え、昨年(2006年)10月7日、東京・青山のスパイラルホールでの記念企画が実現しました。東京での初の催しでしたが、好評を博しました。これを期に1月27日、会員を中心に今後の新しい切り口、新しい話題についての定例研究会がワコール本社でもたれ、参加者のそれぞれが乳房への思いや関わりについて語り合いながら進行しました。30名の参加者の全員から発言があり、活発な議論が展開されましたが、主な問題提起を中心に記します。
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「表象乳房―コラボレートOPPAI」
乳房文化研究会15周年記念 OPPAI LAB II
2006年10月7日 東京 南青山 スパイラルホール
■バネルトーク「おっぱいの話できますか?」
・ヒトの乳房はなぜ進化したか? 長谷川眞理子/総合研究大学院大学 教授
・ファッションとバストイメージ 深井晃子/(財)京都服飾文化研究財団
チーフキュレーター
・4人の授乳と形について 内田春菊/漫画家・作家・女優
■アートコラボレーション A Song of Artemis
高田みどり/打楽器奏者
本郷重彦/舞台造形
「上記の風景は、こちら」
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ファッションと乳房
-バスト・コンシャスの過去、現在、未来
2006年6月3日 (株)ワコール本社ビル10階ホール
■ファッションから見るバスト・コンシャスの過去、現在、未来
新居 理絵/(財)京都服飾文化研究財団 アソシエイト・キュレーター
■バスト・コンシャスなファッションと世相との関係
成美 弘至/京都造形大学 助教授
■ワコールのポスターから読み解くバストコンシャスの50年
後藤貴浩/ワコール宣伝部 クリエイティブ・ディレクター
コーディネーター 実川元子
/運営委員+フリーランスライター・翻訳家