講演録アーカイブ

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2004年

■2004年6月5日/公開研究会
「思春期と乳房」

株式会社 ワコール本社ビル10階ホール

●思春期の少女はバストの変化にどのような不安をいだいているのか
 ワコール・ツボミ・スクール インストラクター 永冶知美

●思春期のからだと乳房発達のメカニズム――神経内分泌および内分泌環境の変化から考える
 京都府立医科大学 大学院医学研究科 生体構造科学部門 助教授 小澤一史

●思春期のこころとからだ――精神医学から考える
 天理大学 大学院臨床人間学研究科 臨床心理学専攻 教授/医療法人社団 多摩川病院 院長 館直彦

●パネルディスカッション
 コーディネーター
 運営委員/株式会社 ワコール 人間科学研究所 主席研究員 藤井孝子

■2004年10月16日/公開研究会
「赤ちゃんからのサインは読み取れるのか?」

株式会社 ワコール本社ビル10階ホール

●おなかの中の赤ちゃんとのコミュニケーション
 マタニティ・コーディネーター/写真家 きくちさかえ

●心身一如の保育で赤ちゃんのサインを受けとめる
 社会福祉法人愛友会 愛友保育園 理事長/園長 佐々木淺子・

 乳児担当主任保育士 八田静子

●赤ちゃんからのメッセージを読み取るために
 東京女子医科大学 乳児行動発達学講座 教授/日本赤ちゃん学会 事務局長 小西行郎

●パネルディスカッション
 コーディネーター
 名誉会長/京都大学 名誉教授 星野一正

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2003年

■2003年6月7日/公開研究会
離乳・断乳・卒乳
――おっぱいをやめるとき、どう考えたらいい?

株式会社 ワコール本社ビル10階ホール

●「母乳栄養」「離乳」の正しい理解
 母子愛育会・日本子ども家庭総合研究所 客員研究員 水野清子

●妊娠・授乳に関連して、お母さんの骨と健康を考える
 東京大学大学院 医学系研究科国際生物医科学 助教授 福岡秀興

●母と子が互いに無理なく乳離れ
 神戸市東灘区役所 子育て支援室/日本母乳の会 運営委員 川谷和子

●母乳と医学
 母子愛育会・日本子ども家庭総合研究所 所長/
 母子健康手帳改正に関する検討会 座長 平山宗宏

●パネルディスカッション
 コーディネーター
 株式会社 ワコール 人間科学研究所 研究員 坂本晶子

■2003年10月19日/公開研究会
感じる乳房

キャンパスプラザ京都

●乳房の感覚について考える
 大阪大学大学院 医学系研究科 助教授(形成外科分野) 矢野健二

●乳房とマッサージ・アロマセラピー
 漢方研究所杏門会 川上鍼療所 院長 川上昌美

●乳房の性的興奮
 京都大学 名誉教授/愛知工業大学 客員教授(動物と人間講座)
 大島 清

●パネルディスカッション
 コーディネーター
 顧問/ウィメンズ ボディ デザイン研究所 代表 小森尚子

■2004年1月24日/公開研究会
授乳と育児をめぐる社会システム

株式会社 ワコール本社ビル10階ホール

●社会は授乳をどう支えているか――日本と世界の育児事情
 花園大学 社会福祉学部 教授 古橋エツ子

●授乳を支援する社会システム
 東洋大学 経済学部 助教授 白石真澄

●両性、類の子育て~性の役割を超えて~
 株式会社 ニッセイ基礎研究所 社会研究部門 主任研究員 土堤内昭雄

●パネルディスカッション
 コーディネーター
 常任運営委員/立教大学大学院 比較文明学専攻 教授 北山晴一
 パネリスト
 各講師
 運営委員/フリーランスライター・翻訳家 実川元子

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2002年

■2002年6月15日/定例研究会
女性を撮る、乳房を創る
――いま求められている乳房

株式会社 ワコール本社ビル2階会議室

●女性を撮る~美しい乳房とは
 フォトグラファー 白井里実

●乳房を創る~いま求められている乳房
 メガクリニック 院長 高柳 進

●パネルディスカッション
 コーディネーター
 運営委員/済生会京都府病院 産婦人科 副部長 加藤淑子

■2002年10月19日/公開研究会
楽しくいこう! おっぱい哺育>

株式会社 ワコール本社ビル10階ホール

●ここがヘンだよ、現代育児――育児の昔と今
 遠州総合病院小児科 診療部長 櫻井迪朗

●愛はおっぱいから――その2
 聖マリア病院 母子総合医療センター長 橋本武夫

●母子関係の原点は乳幼児期
 甲南大学文学部人間科学科 教授 松尾恒子

●母乳とわらべ歌と脳
 京都大学 名誉教授/愛知工業大学 客員教授(動物と人間講座) 大島 清

●「おっぱい村」で楽しく育児
 島岡医院 院長 島岡昌幸

●パネルディスカッション
 コーディネーター
 運営委員/島岡医院 院長 島岡昌幸
 運営委員/(医)恵仁会 ラクトクリニック・ラクト健診センター 助産師・家族相談士 田代明美

■2003年1月25日/公開研究会
走る、跳ぶ、回る――スポーツと乳房

株式会社 ワコール本社ビル10階ホール

●スポーツにみる女性解放
 早稲田大学人間科学部 教授 寒川恒夫

●女性のからだとスポーツ
 筑波大学体育科学系スポーツ医学 教授 目崎 登

●乳房とスポーツバイオメカニクス
 財団法人 国際科学振興財団 研究員 内田彰子

●スポーツブラジャー、その知られざる機能と重要性
 株式会社 ワコールウェルネス事業部 CW-X選手担当 岡 智恵子

●からだを大事にするトレーニング
 株式会社 ワコール女子陸上競技部 監督 永山忠幸

●パネルディスカッション
 コーディネーター
 運営委員/医療法人 一心会 都倉病院 副院長 都倉 隆

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2001年

■2001年 6月1日~9日
OPPAI ART LAB.πr事情展

株式会社 ワコール本社ビル1・2階および周辺野外

●1.公募アート作品展
 テーマ:[この胸のときめきを]創る
 アート作品展
 平面、立体、映像、インスタレーション作品
 パフォーマンス オン ステージ

●2.公開研究会
 テーマ:[メッセージ21c]

6月1日/オープニング記念講演
 「コンテンポラリーな乳房文化」
 大阪大学大学院文学研究科 教授 鷲田清一

6月2日/乳房文化研究会 会長講演
 「においとおっぱい」
 乳房文化研究会 会長/昭和薬科大学病態科学教室 教授 田代眞一

●3.研究会企画・展示コーナー
「乳房文化研究会」紹介コーナー
「薬草とおっぱい」展示コーナー
作文「おっぱい」報告コーナー

●4.公開イベント「おっぱいキッズサミット」

■2002年1月26日/定例研究会
乳房とエイジング

株式会社 ワコール本社ビル2階会議室

●乳房のスパイラル・エイジング

 株式会社 ワコール人間科学研究所 成松洋子

●女性の筋肉と体脂肪のエイジング
 東京大学大学院総合文化研究科 教授 福永哲夫

●ホルモンと乳房のエイジング
 京都大学医療技術短期大学部 教授 中井義勝

●パネルディスカッション
コーディネーター
 運営委員/(株)ワコール 人間科学研究所 主席研究員 篠﨑彰大

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2000年

■2000年6月17日/定例研究会
日本古代の乳房・・縄文から古墳文化に観る乳房

株式会社 ワコール本社ビル2階201会議室

●縄文土偶と乳房
 財団法人 埼玉県埋蔵文化調査事業団 主席調査員 小野美代子

●弥生時代の容器型土偶
 埼玉県桶川市教育委員会 主席主幹 書上元博

●古墳文化と乳房
 行田市郷土博物館 学芸員 塚田良道

●パネルディスカッション

■2000年10月21日/公開研究会
音楽と乳房・・ミュージック フォア マンマ

株式会社 ワコール本社ビル10階ホール

●DNAで表現する乳房 
~いのちをいやすバイオミュージック~
 京都府立医科大学解剖学 教授 河田光博

●The Roots of Motherhoods in Classics 
~オキシトシンDNA音楽~
 京都府立医科大学公衆衛生学教室大学院医学研究科 横田知哉

●The Roots of Feminity in Synthesizer 
~エストロゲン・レセプターDNA音楽~
 済生会京都府病院産婦人科 副部長 加藤淑子

●音楽作品の中の乳房 ~ジェンダー的考察の試み~
 京都女子大学 講師 荒川恵子

●Jazz for Mamma 
 松下電器産業(株) 音響エンジニア 小川理子

●グランドフィナーレ ~参加の皆様とご-緒に~
 特別出演「おっぱい都市宣言」山口県光市保健センター 瀬上洋子

■2001年1月27日/定例研究会
現代日本のおっぱい考

株式会社ワコール本社ビル2階205会議室

●作文「おっぱい」報告
 立教大学大学院比較文明学専攻 教授 北山晴ー

●現代日本の乳房観――誘う乳房
 フリーランスライター・翻訳家 実川元子

●パネルディスカッション

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1999年

■1999年6月19日/定例研究会
変身願望と乳房

OMRON研修センター・啓真館

●ふつうの乳房
千葉大学大学院社会文化科学研究科 博士課程 川添裕子

●変身願望=アンドロジナスたちの乳房
 文筆家 蔦森 樹

●パネルディスカッション

■1999年10月16日/定例研究会
ことばからみた乳房文化

OMRON研修センター・啓真館

●ことばからみた乳房文化
 国立民族学博物館民族文化研究部 総合研究大学院大学 教授 崎山 理

■2000年 1月9日/公開研究会
乳房と表象

京都女子大学J校舎525教室

●おっぱいをつくる
 アーティスト 松山 賢

●感じる乳房――誰のものか?

 Sensual breasts or erotic mothers : Whom do they belong to? 
 東京大学大学院人文社会系 教授 上野千鶴子

●表象としての乳房
 作家 伴田良輔

●総合研究討論会

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1998年

■1998年6月27日/会員研究会

京都女子大学J校舎320教室

●乳房の由来
 滋賀県立大学 学長 日高敏隆

■1998年10月17日/定例公開研究会
乳房をめぐる世界の文化と歴史
~地域文化における乳房への視点の多様性~

京都女子大学J校舎320教室

●ヒンドゥー教美術の女神像 インド美術と乳房
 大阪大学文学部人文学科芸術史講座 教授 肥塚 隆

●服飾文化の変容とオッパイ 東南アジアの服飾文化と乳房
 成安造形短期大学服飾文化学科 助教授 内海涼子

●チチとホト――乳房の日本文化史 日本古代史の中の乳房
 武蔵丘短期大学健康生活科 助教授 鎌田東二

●乳房の『文明化』――アフリカ女性の乳房観
 アフリカ文化と乳房
 京都大学大学院人間・環境学研究科 博士課程 板坂真季

●授乳しない聖母――東地中海地域の乳房文化
 ヨーロッパ圏の乳房
 筑波大学現代語・現代文化学系 講師 山口惠里子

●総合研究討論会

■1999年1月23日/会員研究会

OMRON研修センター・啓真館

●乳房の社会学
 立教大学文学部フランス文学科 教授 北山晴一

■1998年 6月/おっぱい作文実施

●おっぱい作文・優秀作品
 協力/京都女子大学附属小学校

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1997年

■1997年6月28日/会員研究会

OMRON研修センター・啓真館

●乳房の流行史
 フリーランスライター・翻訳家 実川元子

■1997年 10月25日/定例公開研究会
乳房とアイデンティティ

京都女子大学J校舎420教室

●乳房のうたの系譜
 歌人 道浦 母都子

●乳房への想い
 株式会社 ワコール社長室 室長 山崎辰巳

●男女の識別の難しさ
 京都女子大学宗教・文化研究所 教授/京都大学 名誉教授/乳房文化研究会 会長 星野一正

●ボディデザインとセクシュアリティ
 文筆業 伏見憲明

●性同一性障害と乳房
 埼玉医科大学総合医療センター形成外科 教授 原科孝雄

●総合研究討論会

■1999年1月17日/会員研究会

OMRON研修センター・啓真館

●乳房に着目した分類名はどのように誕生したか
 三重大学人文学部 教授 小川眞里子

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1996年

■1996年6月15日/特別公開研究会
乳房をめぐるQOL

京都女子大学J校舎525教室

●乳ガン患者のQOLのためのリマンマ
 株式会社 ワコールリマンマ課 課長 伊藤由紀子

●乳ガン患者のQOLのための形成外科
 聖マリアンナ医科大学形成外科 助教授 酒井成身

●末期ガン患者の願い・ホスピスの体験から
 大阪大学人間科学部 教授/淀川キリスト教病院 名誉ホスピス長 
 柏木哲夫

●総合研究討論会

■1996年10月5日/定例公開研究会
母性愛と乳房

京都女子大学J校舎525教室

●愛はおっぱいから
 聖マリア病院 母子総合医療センター長 橋本武夫

●ダミーおっぱいは本物をこえられるか
 ピジョン株式会社 常総研究所開発部第4グループ マネージャー 
 石川 光

●吸啜刺激は脳に達して
 愛知工業大学 教授/京都大学 名誉教授 大島 清

●女性のからだと心・母性と文化を考える
 お茶の水女子大学ジェンダー研究センター 教授 原 ひろ子

●ホルモンと母性愛
 京都女子大学宗教・文化研究所 教授/京都大学 名誉教授 星野一正

●総合研究討論会

■1997年 1月18日/会員研究会

OMRON研修センター・啓真館

●乳房を再建した私
 21世紀国際ノンフィクション大賞作家 三島英子

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