Lingerie meets happiness ランジェリーが繋ぐシアワセ時間 Lingerie meets happiness ランジェリーが繋ぐシアワセ時間

EPISODE No.05

お客様に心をひらいて
いただける充足感

〜「下着を買う楽しさを思い出せた」と
笑顔になってくださったお客様〜

ワコール ビューティー アドバイザー Y.T.

これまでワコールではない下着をご愛用だったというお客様がお見えになりました。お話によると、もともとお気に入りの販売員さんがいるお店で購入されていたものの、ある時ブランド展開が終了。同時にその販売員さんも異動になってしまったとのことでした。

そうして「下着は好きなのに、どこで買えば良いのか分からない」という悩みに陥られたのだとか。気がつけば5年もの歳月が経過してしまっていたと少し残念そうに教えてくださったのがお客様との出会いでした。

最初にお客様から「これが欲しいわ」と求められたパルファージュの赤いブラジャーは、残念ながらご希望のサイズがありませんでした。採寸やフィッティングは必要がないとのことで、その時はそのままお店を後にされました。

しかしながら嬉しいことに、後日またお客様がお見えになりました。お客様のお話は私自身にも学びが多々。過去にご愛用なさっていた商品の魅力や販売員さんのお人柄について伺い、共感することが続きました。そのうちに少しずつではありますが、コミュニケーションや信頼を感じられる関係性がはじまったのです。

そしてある日のこと。今まではカーテン越しに着用感などを伺うに留まっていた距離感がごく自然に縮まるきっかけが生まれました。

「自分のサイズだと思っていたのが違うかも?ブラが合っていないと感じていたのはもしかしてサイズのせい?」

お客様のそんなひとことがきっかけで、念願のフィッティングをさせていただくことになったのです。
その後はお客様にサイズやフィッティングはすべてお任せいただけるようになり、「何か私に提案するものある?」といったお電話もしばしば。そのたび、「脇の汗が気になる」という雑談を交わした流れから脇パット付きのインナーをお勧めしたり、お客様のワードローブを思い出しながら、こだわりのポイントをクリアするお品を提案したりと、以前よりもずっと下着に関して心をゆるしていただけるようになったと感じています。

下着はとても個人的で繊細なもの。ちょっとしたことで不安を抱かせてしまうこともあるかもしれません。だからこそお客様の下着に対する愛情や店舗での購入体験の楽しさを取り戻していただけるきっかけになれたとしたら、こんなに嬉しいことはありません。