定例研究会 レポート

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定例研究会レポート: 2019年

『文学と乳房』
~日本と中国、中世から現代までの文学作品に乳房は誰のものとして描かれているのか?~
2020年2月1日(土)

■講演テーマ・講師
乳房は誰のものか
 ―『源氏物語』に描かれた乳母、母、父、子
   それぞれにとっての乳房から権力構造と家族関係を読み解く
 木村 朗子 先生
 (津田塾大学 学芸学部 多文化・国際協力学科 教授)

恋する乙女の胸のうち
 ―中国女性の乳房と足が解かれたとき理想の体型とバストの心理 
 濱田 麻矢 先生
 (神戸大学大学院 人文学研究科 教授)

にせもののおっぱい ほんもののおっぱい
 ―日本近現代文学に描かれた乳房
 藤木 直実 先生
 (日本女子大学 文学部 日本文学科 講師)

■パネルディスカッション
コーディネーター :実川 元子 運営委員
          (フリランスライター・翻訳家)
パネリスト: 木村先生、濱田先生、藤木先生
       


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身体知Part2 ~バストをめぐる思い込み~
2019年6月22日(土)

■講演テーマ・講師
バスト計測と理想バストの変遷
 小川 はるな 先生
 (㈱ワコール 人間科学研究所 研究員)

理想の体型とバストの心理 
 菅原 健介 先生
 (聖心女子大学 文学部 人間関係学科 教授)

バストのトレンドを映す「美乳」特集
 北脇 朝子 先生
 (株式会社マガジンハウス  『 anan 』 編集長)

■パネルディスカッション
コーディネーター :米澤 泉 運営委員
          (甲南女子大学 人間科学部 文化社会学科 教授)
パネリスト: 菅原先生、北脇先生、小川先生
       

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