お母さんに元気でいてもらうための
「具体的アクション」のプレゼント!
2017.04.24

大好きなお母さんにいつまでも健康でいてほしいというのは、誰しもが持つ思い。自分も大人になり、お母さんが昔よりも歳を取ってきたと感じはじめた今だからこそ、その思いは一層強くなってきているのではないでしょうか。
お母さんの健康を脅かすもののひとつに、乳がんがあります。年間約14,000人以上もの女性が命を落とす乳がんは、40代、50代から発症率が最も高いということをご存知ですか。

あなたのお母さんも、ちょうどこの年代ではありませんか?
「乳がん」は誰でもなる可能性のある病気であるにも関わらず、
日本人女性の乳がん検診の受診率は約40%とかなり低め。
あなたのお母さんも、「今まで大丈夫だったから...」とか、
「もうこの歳だから」と
乳がん検診に行っていない可能性大です。


\ みんなに聞いてみました!/

※ワコール調べ(2017年3月に実施した「MyWacoal会員向けWEBアンケートから抜粋(対象:20代~30代の男女2340名)

ワコールがすべての女性に届けたい\ ショートムービーをチェック/



でも「行ってね」と伝えても
なかなか検診に行ってくれないのが現実...。
そこで、どうしたらお母さんがちゃんと検診に行ってくれるか、
アイデアを募りました。

\ みんなに聞いてみました!/

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- 母の日や、誕生日などの記念日に乳がん検診をプレゼントします。
自分も一緒に受けて、数年に1回の母娘行事にします。
注)検診は年齢等、個人の状況に合わせましょう。 - 記念日のプレゼントとして、乳がん検査付の人間ドックや健康診断をプレゼントしてあげる。
- 母の日や、誕生日などの記念日に乳がん検診をプレゼントします。
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- 付き添うから、検診後にごはんを食べに行こう!とか買い物に行こう!とか、その後の楽しい事をプラスして検診に行ってもらう。
- 乳がん検診の予約などの手配を代わりにやってあげる。それと一緒に母娘の旅行などを計画して、「心身を労わるキャンペーン期間」のようにしてみる。
- 一緒に行くための温泉旅行を企画する!午前中に一緒に検診を受け、その後ゆったり温泉に入って美味しいお料理を頂く。毎年企画することでイベント化して、検診を必ず受けるようにする。
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- 乳がん検診に行きたいけど一人で行きづらいから一緒に行こう。お金も出してあげるからついでにお母さんも一緒に受けてみたら?と言ってみる。
- 最近芸能人で乳ガンになる人のニュースをよく聞いて、若くてもなるのがこわいという話をして、自分が行きたいけど、一人では不安なので、母にも一緒に行ってくれるよう頼みます。
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- お母さんがいなくなったときの私の悲しみを力説する!
- お母さんに「ずっと元気でいてもらいたいから行ってほしい」と、自分や父、兄弟がお母さんを大切に思っていることを伝えながら話をしてみる。
- 「これからも孫の成長を元気に見てもらうため」と孫を使います。
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- 「周りはみんな行ってるよ」と言う。我が家のお母さんは流されやすいので、行くことが常識だと伝えれば行くような気がします。
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- 早期発見だと治る可能性が高いし、身体にも金銭的にも負担の少ない治療ですむよと話したい。
- 早期発見できれば完治することも目指す事ができ、発見が遅くなればその分、治療時間や入院、手術、費用もかさみ金銭的にもダメージがある事を伝えます。
- 市区町村などで検診無料券を配布してたりするのでそれを勧める。
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- 私が乳がん検診を去年勧めて母の乳がんが早期に見つかりました。
- 乳癌検診に私が先に行って良い先生に検診していただけたので、お母さんがお気に入りのカフェで、どんな流れでどんな先生かどんなお部屋で検診するのかを伝え、看護士さんも丁寧に対応してくれるといったことを話しました。
- 6年前から毎年、母、姉、私の予約を取って、一緒に乳がん&子宮がん検診を受けています。
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- 父とずっと仲良く元気に過ごしてほしいということを伝える。
- 男性でも乳がんになるらしいから、俺も乳がん検診行ってみようかな?って切り出す。
たった1週間で、1659ものアイデアが集まりました!そのうち22アイデアは、なんと男性から。お母さんを思う気持ちは、娘でも息子でも変わらないものだということを改めて感じさせられました。
近くに住む人も、遠くに離れて暮らす人も、
「いつまでも元気でいてね」の言葉だけで終わらせずに、今年の母の日にはちゃんとアクションを起こしてみましょう。

またお母さんに検診をすすめるだけでなく、自分自身のためにも乳がんについての知識をしっかりと身につけておくことが大切です。
母の日が、母娘で乳がんに向き合い、お互いを思いやる日になっていくことを、ワコールは願っています。