すいみんコラム
  • Facebook
  • ツイート
  • 毎日を充実させる睡眠の法則49

    ■すいみんコラム 

    毎日を充実させる睡眠の法則49

枕が変わると眠れない?

旅行先で眠れない?


楽しみにしていた旅行でも、
夜はなかなか寝つけないこともあります。
そんなとき「枕が変わると眠れない」
なんていうセリフを言ってしまうことも。

旅行先や出張先でもしっかり眠れる方法を、
習得しておきましょう。

vol.49_枕が変わると眠れない

ビジネスホテルでは椅子からテレビを観る


脳が眠れる環境を能動的に作ろう、
と考えてみましょう。

まず、ビジネスホテルでは、
ベッドの上からテレビを観る部屋の設計がほとんど。

そう配置をされているからといって、
ベッドでテレビを観てしまえば、
いざ睡眠をとるときにも、
脳が「テレビを観る場所」と誤った学習をして、
眠れなくなってしまいます。

そこで、テレビが見える位置に椅子を動かして、
その椅子からテレビを観てみましょう。
眠くなってきたらテレビを消して、
リモコンを置いてベッドに入る。

ベッドのラインを越えたら、
眠りがスタートするように、
線引きして脳に学習させましょう。

部屋のメーンの照明は消して、
フットライトや読書灯だけにしてみるのも、
眠気を誘います。

メーンの照明がついているところで3時間程度過ごすと、
メラトニンは半減してしまいます。
眠る前だけではなく、チェックインしたら、
メーンの照明は消してしまいましょう。

温泉に入ったら就寝は遅らせる


温泉旅行に行って疲れをとるはずが、眠れない・・・。
こんな事態も避けたいですね。

温泉は、通常の入浴より深部体温が上がりやすいです。
深部体温が下がっていないうちに、
いつもの眠る時間がきて就寝すると、
寝つけなくなってしまいます。

夕食後に温泉に入ったら、
いつもより就寝を遅らせてみましょう。
無理に早寝をしようとせず、
眠くなってから就寝するようにしてみましょう。

枕が合わないなと思ったら


旅先でも自宅でも「枕が合わない」と感じたら、
バスタオルを使って枕をフィットさせてみましょう。

バスタオルを1枚丸めて丸太状にします。
それを、首の下にぴったりとつけて置きます。
いつものように仰向けで横になると、
頭と肩の間にあった隙間にバスタオルが埋まって、
隙間がなくなります。

あごが上過ぎでも下過ぎでもなく、
真上の天井が見えていることを確認しましょう。
このまま首を左右に振り、
自由に動かせる感じになっていればOKです。
寝返りを妨げないことがポイント。

新しい枕を購入する前に、
ちょっと試してみてください。

菅原洋平 菅原洋平

作業療法士。ユークロニア株式会社代表。アクティブスリープ指導士養成講座主宰。国際医療福祉大学卒。国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事したのち、現在は、ベスリクリニック(東京都千代田区)で薬に頼らない睡眠外来を担当する傍ら、生体リズムや脳の仕組みを活用した企業研修を全国で行う。その活動は、テレビや雑誌などでも注目を集める。主な著書に、13万部を超えるベストセラー『あなたの人生を変える睡眠の法則』、10万部突破の『すぐやる!行動力を高める科学的な方法』など多数。

あなたの人生を変える睡眠の法則
著書:あなたの人生を変える睡眠の法則

イラスト/菅原洋平
※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の判断と責任において行なってください。

SHARE
  • Facebook ツイート LINEで送る