はいて、歩いて脚力トレーニング!

健脚ウォーカー®」を開発した
(株)ワコール 人間科学研究所 山田さんにお話を聞きました!!

(株)ワコール 人間科学研究所 商品開発担当者
山田 隆登(やまだたかと)さん

「健脚ウォーカー®」とは、
どのようなものなのか教えてください!

一般的に、年齢を重ねると、だんだんと脚力が弱まり、ますます歩く機会が減り、筋肉が衰えてしまう...という悪い循環に陥ってしまう方が多くいます。そうなる前に、日常のウォーキングをしながら脚力をつけることをサポートする商品はできないかと、 開発したのが「健脚ウォーカー®」です。 開発の際に着目したのは、"膝上のたるみ"でした。

なぜ"膝上のたるみ"に着目したのですか?

研究を進める中、たるみを引き上げると、歩きやすくなることがわかったからです。脚の皮膚のさまざまな位置にたるみを引き上げるテーピングを施して、からだの実感がどのように変化するかを詳細に突き止める実験を行いました。すると、特に"膝上のたるみ"を押さえることで明らかに感覚が変わり、とても歩きやすくなるということが体感できたのです!

想像してもらえるとわかりやすいのですが、シワシワになったダボついたボトムをはいているのと、脚にぴったりとフィットしたスパッツでは、ダボダボのボトムの方が歩幅も小さく、歩行の動きも小さくなるため歩きづらいですよね。

※体型変化には個人差があります。

若年者

高齢者

確かに!"膝上のたるみ"が歩行にも
影響を与えていただなんて知りませんでした!

実は、そうなんです。「膝上のたるみを引き上げれば、歩幅が広く、速い、脚力アップに適した歩き方への変化が期待できる」ことを、商品化したインナーウェアが、この「健脚ウォーカー®」です。実をいうと発案から商品化に至るまでに約4年かけて開発した商品になります。日常の歩行が脚力トレーニングに適した歩き方になり、快適に歩ける一助になればと願っています。

●WACOAL BODY BOOK「歩行で脚力トレーニング。『 健脚ウォーカー』ヒットの秘密!」より一部抜粋・編集
●取材・文/大庭典子