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今回はもっと専門的なお話をしたいと思います。

2008年08月21日 | 栄養士の食事紹介

お盆が過ぎて、京都も朝晩少し涼しく感じられるようになりました~
あんなに熱を入れて応援した北京オリンピックも終盤に近づき、
夏がおわってしまうんだな~と思うとなんだか寂しい~(>_<)

さてさて、
前回にひきつづき今回も『水分』のことについて書いていきたいと思います。
暑さがひいてきたので、少し時期がずれてしまいましたが、
今回は水分についての第2段。

今回はもっと専門的なお話をしたいと思います。

前回水分の必要量は体重測定で把握できることをお伝えしましたが、
なかなか正確な水分摂取量を定めるのは難しいものです。
なので、一般的には『消費エネルギー1000kcalあたり 1リットル』の水分摂取が推奨されています。
マラソンでのエネルギー消費量は 3000kcalなので 3リットルという大量の
水分摂取量が必要になります。

ではその内容は?

まず、短時間の運動(60分以内)では単に「『水』の補給で充分でしょう。
これが1時間を越える運動(マラソン・トライアスロン・ウルトラマラソン)になると塩分や糖質などのエネルギー源も補給することが大切です。
糖分を補給することによって、血糖値の低下を防ぎ、疲労回復効果を高めると
されていて、一般的に0.2%前後の食塩と6%前後の糖質を含んだものが補給飲料として適していると考えられています。
たいていスポーツドリンクはこの数字どおりに作られています。

では、温度はどうでしょう?
温度は5~15℃に冷やすと飲みやすく、胃から腸への通過速度も速くなり、
吸収が早く、体温上昇の抑制にも効果があります。
キンキンに冷やしすぎたものもよくないですね!

実は・・スポーツドリンクは自分でもつくることが出来ますよ!

水   1000ml
砂糖  40~60g
食塩  1~2g
レモンやオレンジ適宜(絞って入れる)  

オリジナルで作ってみてはいかがでしょう??(^^v


最後に、水分摂取の目安が日本体育協会から出ています。
こちらも参考にしてくださいね!
出展:スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック 日本体育協会 p16 2006

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