TEAM BLOGチームブログ

  • HOME
  • チームブログ

今回は「タンパク質」についてのお話です。

2008年09月11日 | 栄養士の食事紹介

『タンパク質について』と書くとなんか堅苦しいですが、今回はそのさわりの部分を。

選手たちをはじめ、社員の方にも接することが多い今日このごろ。
なんだか勘違いしている?知らない人が多い?と感じていることを、今日は書いてみようと思います(*^□^*)

みなさん、スポーツドリンクを選ぶ基準は何ですか?
目的に応じた選び方をするので一概にこれ!というのはないと思いますが、
『アミノ酸●●●●mg入り!』と書かれたものをみるとなんかこっちの方がいいかな?と選ぶ方多いのでは?

ではこの『アミノ酸』はいったい何か、みなさんご存知ですか?
一言で言うと、アミノ酸は『タンパク質』です。
『アミノ酸』が2個以上結合したものを『ペプチド』と、
80個程度かそれ以上結合したものを『タンパク質』と呼ぶのです。
なので、もとをたどれば、タンパク質も、ペプチドもアミノ酸も、同じです。

アミノ酸のは細かく分解された状態であるので、吸収が早いというメリットがあります。
運動後は壊れた筋肉を修復するために、すばやくタンパク質をいれてやることで疲労の軽減にもつながります。なのでドリンクに付加されているんですね。
しかもそのアミノ酸の内容が身体の中では作ることが出来ない、食べ物でとるしかない必須アミノ酸(中でも場リン・ロイシン・イソロイシン)に特化し、効果を狙ったものが多くなっているようです。

では『私はアミノ酸を摂っているから、身体を作りは大丈夫!』と思っている人はいませんか?
アミノ酸2000mgとか4000mgとか書いてあるとものすごい量のアミノ酸が入っているように思えますが、グラムに直すと 2g、4g(1g=1000mg)です。
各食材のタンパク質含量と比べてみましょう。
・ 鶏肉100g(1食分)   =18.8g
・ まぐろ60g(5切れ分)  =15.8g
・ 卵50g (1個分)      =5.9g
・ 牛乳200ml(コップ1杯) =6.8g
・ 納豆50g(1パック)   =8.3g

タンパク質摂取が目的ならば、上記のような食べ物をしっかり摂っていくことが大切です。
食品で摂ると、タンパク質だけでなく、ビタミンや食物繊維、他さまざまな栄養を摂ることが出来ます。
また、ヘモグロビンの材料は鉄とタンパク質です。
鉄だけとっても、このタンパク質が足りなければ、ヘモグロビンは作られていきません( ̄○ ̄;)゜
 貧血にもたんぱく質は関わっています!
しっかり摂って、走れる身体を作りましょうね☆p(^^)q