WACOAL STUDYHALL KYOTO

日常動作をみがく身体技法

(全3回)

日時
2018年5月19日(土)、
5月26日(土)、
6月16日(土)
各回14:00~16:00
料金
12,960円(税込/全3回)
学べる美
身体の美
講師
矢田部英正 [日本身体文化研究所 主宰]
講座形式
講義、ワークショップ
定員
30人
分野
哲学,文化,科学,生活
講座番号
18b003-002
<第2回:立ち方・歩き方の基礎>
5月26日(土)、日常動作をみがく身体技法~第2回 自然にかなった立ち方・歩き方の基礎~を開催しました。

日常動作をみがく身体技法

まずは携帯電話などで自分の歩く姿を撮影することからスタート。
続いて矢田部先生の指導のもと、自分の立ち方を見つめ直します。
「自然な立ち方を身につけるには、足裏の感覚を研ぎ澄ませることが大切」と矢田部先生。
そこで、ペアになって一人が相手の足の指に触れ、もう一人は自分の足のどの指に触れられたかをあてるチェックをします。はっきりわかる指もあれば、わかりにくい指もあったりするから驚きです!5本の指をきちんと認識できるようにして、足裏全体でしっかりと地面を踏みしめることを意識すると、すねやももにも力が伝わっていくのを感じます。
重心の偏りなど、足裏から伝わる情報をたくさん感じ取れるようになると、からだの使い方もうまくなってくるのだそう。「なにげない細かなことに気づきを得られると、大きなことが変わってくる」との矢田部先生のお言葉は説得力がありました。


日常動作をみがく身体技法

そしていよいよ、歩き方の実践へ。矢田部先生の講座の特長は、洋式と和式それぞれの歩き方を体験できること!
「どちらも美しく見えるポイントがあり、そのポイントを習得すれば力まず自然にかなった美しい印象が立ち上がってきます」と矢田部先生。
衣服や履き物に合わせて、和洋の所作を使い分けられると、美しさの表現の幅がぐっと広がりますね。

最後は再び自分の歩く姿を撮影して、ビフォー・アフターを比べてみます。スッとした印象の歩き方に変化した方が多かったと感じましたが、受講された皆さんはどうだったでしょうか?

「実践での説明がわかりやすく、楽しく体験できた」「これから西洋式と和式の歩き方を意識したい」などの感想が寄せられました。


日常動作をみがく身体技法

次回は6月16日(土)14:00から、「快眠法の基礎~深い睡眠を効率よくとるための技~」について。
「とにかくからだをゆるめて、リラックスしてもらいます」と矢田部先生。仰向けに寝転んでも腰が床から浮いてしまうなど、からだの緊張が解けずに熟睡できていない人も多いのだとか。一度味わってみたい、床とからだが一体となるようなここちよい感覚。第3回のみの単回受講も受付中です。


<第1回:座り方の基礎 ~ラクに座るための条件~>
5月19日(土)、日常動作をみがく身体技法~第1回座り方の基礎~を開催しました。

日常動作をみがく身体技法

「実は、ラクに坐るには、足首や股関節の柔軟性が必要なんです」と語る矢田部先生。だからこそ、自分の身体を知って、それに応じた坐り方をすることが大切なんですね。

日常動作をみがく身体技法


日常動作をみがく身体技法
床に坐る文化がある日本には、坐り方もさまざま存在します。ひとつずつ先生のご指導のもと、試していきました。
「正座がしんどいと思う人は、まず脚をほぐすマッサージを」とのアドバイスのもと、再び試してみると感覚が違うから不思議です。また、京都で活躍されている染織家『ひろ2 実験工房』の髙橋裕博さんより小袖をお借りしての実践も行いました。
長時間ラクに坐るためのコツを、その理論とともに知ることができました。

関連するシリーズ講座