探検隊は、まず広東の工場から見学を開始。 日本から来られている技術支援担当者の方に、ブラジャーの縫製工程を案内していただきました。
前回おじゃました長崎工場と同様、工程ごとに分業化がなされ、整然と作業が行われています。
木の葉のような形のパーツを、ミシンで縫い合わせる工程に差し掛かったときのことでした。
案内役の方が突然足を止め、工程を受け持つ女性の手元にじっと視線を落としています。腕時計の秒針と縫製担当者の手元を交互に見つめることしばし…。まもなくブラジャーの縫製責任者が呼ばれました。続いて工場のメカニック担当者もやってきました。
いったい何があったのでしょう。