九州ワコール長崎工場に続いて、中国の主力工場である広東ワコールと大連ワコールを訪ねてきました。海を越えても“ブラジャーをつくる技術”と“愛される商品をつくる気持ち”は、ワコールの工場ではみなさん同じでした。
そして一番強く印象に残ったのは、ワコールの商品は、本当にワコールを愛する人たちによってつくられているんだなぁということ。しかも、私たち使う人のことをいつも思い浮かべながら、心をこめてつくってくれているんですね。工場のあちこちに、ワコールや商品に対する愛があふれていて、こんな環境の中でつくられるブラ達は、なんだか幸せそうです。
取材をさせていただいている間も、「日本に帰ったら、中国で作られたワコール商品を買いたい!」と、探検隊もうずうず…。
日本に帰ってから、ワコールのお店で中国製の表示をみたとき、広東と大連の工場で出会った皆さんの笑顔と、ものづくりの真心を思い出して、ブラがとっても暖かく感じました。