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まずは、三次元測定装置を体験

研究所というから、化学の実験室のようなイメージを持っていたけれど、意外と普通のオフィス。気さくで優しそうな研究員さんが迎えてくれました。

研究所には興味をひく不思議なモノがあちらこちらに。聞いてみると、昆虫の触角のような器具(これはバストの間隔を測る)、定規に注射器のようなものはついたもの(これはバストの高さ)などいろいろ。 なんといっても、この研究所はヒトのカラダを測ることがもっとも基本的な仕事。

たぶん日本でもこんなに女性の体の計測をしているところはないんじゃないかなあ。
ということで、ちょっと恥ずかしいけれど私も測ってもらうことに。

バストの高さを測る器具
カラダの4万点ものデータが測定できる三次元測定装置です。

研究員さんに案内され、三次元計測装置なるものを初体験!早速、計測装置の中に入るとカーテンが閉められます。ドキドキ…カーテンが閉まるやいなや、真っ暗になること5秒。あっという間に、ハイ!終了。装置から出ると、横にあるパソコンのモニターにもう私のカラダが立体的に浮かびあがっています。今まで、見たことのない角度の私のシルエット。
こんな感じなんだなー不思議(笑)。

マウスでモニター上の立体シルエット像を動かすと、真上からカラダを見られたり、輪切りにまで出来たり…360度、あらゆる角度からワタシのカラダが分析できます。
人間科学研究所とは?

1964年の設立以来、「美しさ」「快適」「健康」をテーマに、女性のカラダにこだわり、さまざまな基礎研究を続けています。10代後半から60代の女性を中心に毎年1,000名ほどのカラダを計測。データ集積数は延べ40,000人以上におよびます。ひとりの女性の幼少期から熟年期までのカラダのデータ集積があるからこそ生まれる商品も多くあります。

弾力のあるトルソーは何のため?

さて、三次元測定装置の向かいにあった、バストだけの模型(トルソー)が2体。
気になり触ってみると…本物の胸みたいな弾力が!あれ?でもちょっと触り心地が違うかな?左側の10代後半のバストはハリがあって弾力があるのに、右側の30代のバストは柔らか~い。

「たとえば同じブラでも10代のまだバストが硬い年代とやわらかくなった30代ではブラのフィット感がずいぶんちがってきます。ブラジャーを着けたときのバストの動きが再現できるよう、これに開発品を着用させ、フィット状態の確認や"寄せて上げる"といった造形効果の確認を行い、開発品の完成度を上げていきます」と研究員の平田さん。
知らなかった…すごい!!

ちなみに、平田さんだけでも年間1,000人以上を測定しているんですって!そして、なんと、20年で1,200人もの女性の体を測ってきた計測のスペシャリストです。

バストの弾力を再現した“ソフトダミー"。左が10代後半、右が30代のバストです。私の胸は30代の胸に近いかも(笑)
ワコール独自の測定方法

ワコール人間科学研究所では、マルチン式計測法という世界共通の人体測定法で人体の158カ所を測定。ワコール独自の測定方法で、バストの周りだけで約30カ所測ります。また測定方法はマルチン式以外にもシルエット分析装置や三次元測定装置などさまざまな測定装置・器具があります。

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