une nana coolの世界をいろんな角度から探検してきましたが、せっかくなので、最後に私も何か試してみようと思います!何を試すかって?この探検の中で、密かに、いえ大いに気になっていた商品があるのです。それは、ななふん!!これに決まりです。
と、意気込んだのはいいのですが、「ななふんってふんどしだよね」という気持ちがどこかで拭いきれず、購入してから一週間も寝かせてしまいました(笑)。お店ではデザインのかわいさにテンションがあがってチョウチョのアップリケまで付けたのに!気合いを入れ直して、いよいよななふんと向き合う日がやってきたのです。
チョウチョがカラフルな森に楽しく舞い込むようなイメージでアップリケをつけました
筆文字が渋ぶかわいい帯に包まれています。
裏面には「付け方」のイラストが描かれていてよくわかる!
まず付け方をチェック。ななふんがくるまれてあった包装紙にイラストで付け方が描いてあったので、まずはぬいぐるみで確認してみました(笑)。仕組みはいたって簡単なのね!
「さてと…じゃあやってみるか!」と、新しい下着を付ける時のワクワクした乙女心とともに、それを上回るチャレンジ精神をかきたてて、いざ装着!
こうしてこうして、ここを通して……と、うん簡単。そして鏡をみてみました。
「おぉっ!……あれ?かわいいんじゃない?!」。いかにもふんどしという感じではなく、意外にもカフェのエプロンのような雰囲気。ななふん上とお揃いで購入したので、そちらも着けると、さらにワクワクする乙女心なのでした。
付けごこちは、腰回りをふんわりやさしく包みこまれている感じで、あまり付けている感じがしません。上からスウェットをはいても違和感はありませんでした。このつけ心地は新感覚。よし、このまま寝てみよう。ではでは、おやすみなさい。
そして朝。着替えようとしたところで、ななふんを付けていたことを思い出しました。もっとずれたりよれたりするのかと思っていましたが、想像を超えたなじみっぷりです。
裏面のイラスト
布が柔らかくて
肌ざわりもとても軽やか
そして私は探検隊として、ちょっとした冒険を決意したのです。「よし、ななふんでご近所に散歩に出かけるぞ!」と。この日は綿のゆったりめのやわらかズボンをはいてみました。前の結び目のシルエットも響きません。外に出るには少し勢いが必要でしたが、一度外に出てしまえばなんてことはなく、ななふんをつけていることをすぐに忘れてしまうほど軽やかです。
そして私は更なるチャレンジに挑みました。それは、ななふんで自転車!ななふんがズボンの中で、なんか大変なことになってしまうのではないだろうかとおそるおそる乗ってみたのですが、なんら問題ありません。逆にちょっと拍子抜けです(笑)。
ななふんは下着のしめつけからの「自由と解放」を目指した商品なんだそうです。本当にどこにもしめつけ感がないので不思議な付け心地なんです。ふんどしにあって、ふんどしにあらず。でもちゃんとした下着です。これがななふんなのね!
体も心も「自由と解放」され、そして少しのワクワクも満喫した探検隊なのでした!
une nana coolは商品はただ単にかわいいだけではなく、「もっと下着を楽しんでもらいたい」というコンセプトが貫かれていました。そしてブランドに携わる人たちに愛されて育まれている印象を受けました。そこからさらに生まれてくるクールなユーモアや遊び心がふんだんに盛り込まれていることがune nana coolの魅力なんだと感じることのできる探検となりました!