ときめき × 未来3 ワコール・京都精華大学 産学連携プロジェクト

メッセージ

 プロジェクトも3年目を迎え、内外からも注目され、学生の皆さんへのプレッシャーも相当なものだったのではないでしょうか。そんなプレッシャーの中、そして限られた時間の中、全員からすばらしい提案をいただけたと思います。「プロダクトデザイン」に世の中が求めているのは、「芸術品」ではなく、「商品」にできるかどうか。そのために必要なのは、優れたアイデアやデザイン、作品の完成度だけではありません。それらを、社内や周囲の人たちに理解してもらうこと。そして、世の中の人たちに理解してもらうこと。そのためには、しっかりと「伝わる」プレゼンテーションが必要です。3年間を通して感じたことは、作品の完成度もさることながら、その重要なプレゼンテーションのレベルが年々高まっていることです。これも普段からの、先生たちのご指導の賜物だと思います。私たちにとっても毎年、いい刺激となっています。今後もいい意味で、お互いに切磋琢磨していきましょう。

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