ワコール人間科学研究所は、生活シーンとバストの動きについての研究を進め、昼の日常生活時の特定の動作では意外に大きくバストが動くことがわかりました。
バストが大きく動くタイミングとは重力方向が変化するタイミングです。
そこで、そもそも重力変化がない無重力状態のバストがどうなっているのかを調べました。
無重力簡易実験とは
- <実験概要>
- ・実験名:無重力簡易実験
- ・飛行機(ジェット機)での急上昇後に急降下をすることで、約20秒間の無重力状態をつくり、瞬時にバストを測定
- ・さまざまなバストサイズの方を測定(9名)
無重力状態でのバストは
結果、地上に比べて明らかにバスト上部の皮膚が伸ばされていないことがわかりました。
この研究結果を基に、無重力状態にできるだけ近いバストを地上で再現する商品開発を行いました。