これからご紹介する妊婦帯は、古来の習わし「帯祝い」で用いられる「腹帯（はらおび）」を進化させたアイテム。冷えすぎの気になるおなかや腰をカバーし、負担がかかりがちな腰まわりを支える目的は受け継ぎつつ、現代のライフスタイルに合ったサポート機能やはきごこちのよさを追求しました。さまざまなタイプの中から、妊娠月数や体調、日々の過ごし方などに応じて、あなたらしい妊婦帯を見つけてみて。

妊娠3カ月頃から出産までのおなかの変化に対応してフィットし、裏打ちでおなかと腰をサポート。からだに通すだけで着脱でき、トイレの際もラク。つけごこちがやさしいので、寝るときやリラックスタイムにも。

調節ベルトでおなかの変化に対応するとともに、下腹部からおなかをサポート。ベルト部分が開閉できるので、着用したまま検診が受けられて便利。腹巻きタイプと比べるとズレにくく、外出時に特におすすめ。

ベルトでおなかをしっかり支えるとともに、おなかが大きくなるにつれて負担のかかりがちな腰をパネルでサポート。着用しやすくアウターにもひびきにくいので、お仕事などお出かけの多いプレママにぴったり。

妊娠5カ月目の「戌の日」に腹帯をしめて、安産を祈願する「帯祝い」。多産で安産だといわれる犬（戌）にあやかった昔からの風習ですが、今もなお安産への思いを込めて引き継がれています。あなたも「帯祝い」にならって、妊娠5カ月目の「戌の日」に妊婦帯を着用してみませんか？
暦の上で12日に1度めぐってくる「戌の日」をチェックするには、下記のページが便利です。