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新しい年こそ継続させたい!「運動習慣」を身につけるコツ

寒いこの季節、ついつい部屋にこもりがち。
「健康のために運動しないと」と思いつつも、ポカポカのお部屋から抜け出せない方も多いのでは?
新年を機に、今年こそ運動習慣を身につけたいと考えている方に、きちんと継続できるための専門家からのアドバイスをお伝えします。

医師が運動をすすめる理由

「運動は大事!」と頭ではわかりながらも、なかなか続かないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。

運動は、実際にさまざまなよい影響を私たちにもたらします。

産婦人科医・高尾美穂先生は自著『大丈夫だよ』の中で「運動習慣を持つことは、心血管系を強くする、やせる、若返るなどの効果があります。さらに、運動でドーパミンの分泌量が増えることで、やる気も向上します。運動習慣は健康だけでなく、人生にもたらすメリットがたくさんあるのです」と語っています。

ただし、いきなりハードルが高い運動に挑戦してしまうと、最初はよくてもなかなか継続しない可能性もあります。

厚生労働省によると運動習慣とは、「週2回以上、1回30分以上、1年以上、運動をしている」ことを指します。

この状態をめざすためには、いかに習慣に落とし込むかがカギになります。今回は、日常生活に取り込みやすい運動のコツについての記事をまとめました。

(引用:高尾美穂著『大丈夫だよ 女性ホルモンと人生のお話111』講談社より
参考:厚生労働省ホームページ「身体活動・運動」

INDEX

大人のエクササイズに大切なのは「継続」できるか

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大人の女性に必要なエクササイズとは「短期決戦」に持ち込まないこと。
整形外科医の中村格子先生はそう指南します。


20代のときとは違い、大人のエクササイズに必要なのは、継続できるかを見極める目。30代に長く続けられる運動を見つけ、40代はきちんと継続していくこと。エクササイズとの向き合い方が将来のからだをつくっていくのです。
なお、全身の筋肉をフルで動かす必要はなく、最大筋力の20~30%を毎日使っていれば、筋肉は下がらないそう。


さっそく大人の女性のからだを美しく保つ秘訣を学んでみましょう。

ワコールボディブック

「大人の女性に必要なエクササイズとは」

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継続しやすさならウォーキングを試してみて!

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「歩くと頭がすっきりし、心も前向きになれます」と話すのは、スポーツコメンテーターで元プロテニスプレイヤーの杉山愛さん。


家事に、育児に、忙しい合間を縫って、ウォーキングを意識的に取り入れるのが杉山さん流なんだとか。
杉山さんいわく「ウォーキングほど優れたエクササイズはない」とのこと。日々の生活に取り入れやすく、心臓への負担がかかりにくいといわれているのだそう。


今日の自分は未来につながっています。20年後の元気な自分に向けて、ウォーキングの一歩目を踏み出してみませんか?

おとなボディブック

「スポーツコメンテーター、元プロテニスプレイヤー杉山愛さん<後編>鍛えるよりも整える。」

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「運動を始めるぞ!」の決意をささえるなら、形から入るのも手

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スポーツをしている女性のウェアを見て「素敵だな」と思ったことはありませんか?
運動がちょっと辛くなった時も、おしゃれなアイテムを着れば快適に楽しめるかもしれません。


スポーツブラを実際につけている人は半分以下ですが、8割以上の人が「つけてみたい」、約9割の人が「よさそう」と思っています。


実際に、スポーツブラ経験者へのアンケートから、スポーツブラには「バストがユレにくい」「アセをかいても快適」「動きやすい」など嬉しい機能がいっぱい。またスポーツタイツには、運動ストレスをできるだけ小さくして、カラダを守り、動きやすくする役割もあります。

キレイの知恵袋 ー ワコールウェブストア

「スポーツを始めたい人必見!まずは「インナー選びのコツ」を知ろう」

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