マタニティ下着相談室

「ベビー肌着」はなぜ必要なの?どんな種類?どんなものがいいの?

2021.07.27

「ベビー肌着」はなぜ必要なの?どんな種類?どんなものがいいの?

ベビー肌着

なぜ必要なの?

赤ちゃんは体温調節機能が十分に働かないうえに、自分で「暑い」「寒い」と意思表示ができません。

そのため、快適に過ごせるように、肌着や洋服などで体温調節をしてあげることが大切です。

そのためにまず、組み合わせの基本となるのは、「短肌着」です。

汗取りの役割もあるので、どの季節でも短肌着を中心に組み合わせをしましょう。

また、赤ちゃんの平熱は37℃前後と大人より高めです。

着せすぎで汗をかくと、からだを冷やしてしまうことにもなりかねないので注意しましょう。

それに加えて、赤ちゃんは、表皮が薄くてデリケートなので肌を守ることが大切ですので、肌ざわりのよい肌着を選んであげましょう。

新生児の肌着には、どんな種類があるの?

ワコールでは、成長に合わせた肌着を用意していますが、生まれてすぐの新生児肌着には、3つの種類をご用意しています。

もっと詳しく肌着をみる

新生児の肌着には、どんな特徴があるの?

生まれたばかりの赤ちゃんは、首も腰もすわっておらず、一日中寝て過ごします。

そのため、あお向けに寝かせた状態でお着替えをするので、脱ぎ着がしやすい「打ち合わせタイプ」が便利です。

「ワコールベビー」の新生児の肌着の特徴は、

  • デリケートな肌に縫い目が直接触れないように、すべて外側にしていること
  • はだけにくいように深い打ち合わせに設計で成長に合わせて調節ができること
  • 肌あたりの良い素材選びをしていること

など、赤ちゃんが快適に過ごせるように工夫をしている点です。

また、打ち合わせタイプのロンパースタイプの肌着も用意をしています。

これは、気候に合わせて1枚でも過ごしていただける便利なタイプなので、特に夏の暑い時期に着せてあげるのがおすすめです。

いつ準備したらいいの?

妊娠8ヵ月ごろの、出産準備をする際に、肌着も準備をしておきましょう。

急なお産となった時にも安心できるように備えておくのがおすすめです。

また、事前に赤ちゃん用の肌着のお洗濯も忘れないよう、体調の良い時期にしておきましょう。

何枚ぐらい準備したらいいの?

赤ちゃんは汗をかいたり、ミルクやおむつ替えなどで汚れたりと思っている以上によくお着替えをするもの。

お洗濯がどのくらいの間隔でできるかなど、環境での個人差もありますが、これくらいを目安に準備をしていきましょう。

  • 短肌着
    短肌着

    5~7

  • コンビ肌着
    コンビ肌着

    5~6

  • ロンパース
    ロンパース

    2~3

どんな素材あるの?

「ワコールベビー」では、3つの素材軸で商品を展開しています。いずれも肌ざわりのよい素材をご用意しています。

  • ベーシックな綿100%の肌着
  • お着替えしやすさにこだわった肌着
  • 乾きやすさにこだわった肌着
もっと詳しく素材をみる

サイズの選び方は?

成長につれて長い間使用することができるように、「ワコールベビー」では、50〜60cm、60〜70cmというサイズ展開をしています。

また、細かいサイズピッチで赤ちゃんのからだにほどよくフィットするので、動きやすさ快適さにもつながります。

出産準備の際の新生児肌着は、まずは50〜60cmの肌着を準備しましょう。

詳しくはこちらから確認していただけます。

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