妊娠中なので締め付けのある下着は避けたいのですが、仕事を続けていることもあり、今持っている服にも合うブラジャーが欲しいです。つけごこちがよくて、服のラインもきれいに見えるブラジャーはありますか。
2020.02.21
出産間近まで妊娠前と変わらない環境でお仕事を続けられる妊婦さんも多いと思います。
妊娠が分かってから、まずはじめにからだの変化がみられるのはバストです。
日々しめつけがつらくなったり、サイズが変化しますが、生活環境はなかなか変えづらいですよね。
そこで、今までのライフスタイルにも無理なく合わせられて、しめつけを感じにくく、
ラクなつけごこちのお利口なマタニティ専用ブラをご紹介します。
マタニティブラの種類
個人差はありますが、だいたい妊娠2〜3ヵ月ごろから通常のブラだときつく感じる人が多いようです。
母乳を出すために乳腺の活動がはじまるデリケートなこの時期は、しめつけや押さえつけが強いとからだにも気持ち的にも大きな負担になります。
マタニティ専用のブラジャーはカップ部や脇部に伸びの良い素材を使っているので、変化するバストを押さえにくいつくりになっています。
また、妊娠中だけでなく、授乳しやすい機能が備わっているため産後もお使いいただけます。
種類は、ワイヤータイプ・ノンワイヤータイプ・ハーフトップの3種類。
なので出産間近までお仕事を続けられたり、つわりが比較的軽い方には、バストラインをととのえつつ快適なつけごこちのワイヤータイプや、サポート機能のあるノンワイヤータイプを体調やシーンに合わせて使い分けてみるのもよいでしょう。
そんな中でも、オススメのブラジャー2種類をご紹介します。
お仕事時やお出かけ時にオススメのワイヤーブラ
キレイにみえてやさしいブラ
ワイヤーには、妊娠中の大きく重たくなるバストをきちんとささえてくれる頼もしい役割があります。
「しめつけ感が苦手」と敬遠されがちなワイヤータイプのブラジャーも、マタニティ専用ブラなら日々変化するデリケートなバストに対してやさしく、かつキレイに見せる工夫がいっぱい。
ワイヤータイプのよさを活かしながらマタニティの変化に対応する「ここちよいブラ」を目指し、妊娠中のバストを「やさしく」「キレイ」に見せるひみつを詰め込んだブラジャーです。
お出かけ時やお仕事時などで動きのあるシーンでもバストの揺れも気になりにくく、お手持ちのお洋服と合わせてもスッキリしたバストラインでキレイに見えます。
❶ワイヤーの違い
ワイヤーが妊娠中の
バスト幅に添うように
ゆるやかなワイヤーに
なっています。
ワイヤーが肌に当たって
痛くならないように
カップの
内側に
厚手のクッションが
内蔵されています。※MBY563は仕様が異なります。
❷伸びの違い
カップも脇の部分も
一般用より伸びる素材で、
バストの変化をサポート。
カップも脇の部分も一般用より伸びる素材で、
バストの変化をサポート。
伸びる素材を使用しているのでC・Dカップが2カップ、
E・Fカップは1カップ増量しても使えるように作られています。
伸びる素材を
使用しているので
C・Dカップが2カップ、
E・Fカップは
1カップ増量しても
使えるように作られています。
❸ホックの違い
ワコールの一般ブラは
2段2調節もしくは
3調節ですが
ワコールマタニティのブラは
2段4調節。
体調やからだの変化等に
応じてホックで
つけごこちを
調整できます。
❹簡単授乳
設計に工夫と
よく伸びるストラップで
ワイヤーブラでも
写真のように
カップを片手で
めくることができます。
普段より少しリラックスしたいときにオススメのノンワイヤーブラ
ハンモックのようにつつみこむブラ
リラックス感がある分、サポート力が不安・・・。そんなイメージのあるノンワイヤーですが、「ワコールマタニティ」のマタニティ専用のノンワイヤーブラはラクなつけごこちはもちろん、量感を増すバストをサポートし、ととのえる役割があります。
大きく重くなるバストをカップ肌側の布で内側からやさしくつつみこみ、さらにカップ本体は柔らかくバストをささえる部分と、脇にかけてバストをサポートする部分の2種類のパーツでほどよくホールドします。
やさしくバストをサポートする感覚はまるでハンモックにつつまれているような気持ちよさ。
デザイン性の高いルックスとほどよくバストをととのえてくれるので、妊娠中もオシャレを楽しめます。
妊娠初期のつわり期や、安定期に入ってからも普段より少しリラックスしたい気分のときにもオススメです。
バック上辺は
折り返し始末(テープレス)で
ラクなつけごこち
カップの内側の布で
やさしく内側からホールド
片手でめくれる
簡単授乳