現在妊娠中ですが、仕事を続けています。とりあえず、「最初に必ず必要!」というアイテムを教えてください。
2019.02.06
まだ仕事を続けている妊婦さんも多いのではないでしょうか。
仕事に家事にとお忙しい毎日だと思います。
その上に妊娠したことでおなかの赤ちゃんのことも気になるし、体調がすぐれなかったり、会社では限られた人にしか伝えていなかったりと体調を気遣うのに苦心されている方もいらっしゃるのではないかと思います。
妊娠したらまずはからだをリラックスさせることが大切です。
下着はからだに密着させて着けるものなので、からだが変化するとつけごこちに違和感を感じやすいものです。
今着けているものが窮屈だな、と感じたらマタニティ専用インナーに着替えてください。
専用インナーは、からだの変化がもっと目立ってきてから使うものと思っていませんか?
今買ってもサイズが変わってくるのでずっと使えるサイズか決められないと思っていませんか?
マタニティ専用インナーは、妊娠中のデリケートな部分をしめつけたり、押さえたりせず優しくフィットし、しかもサイズ変化にも対応するので、妊娠中ずっと使えるように作られています。
ここでは、「最初に必要!」というアイテムとその理由を簡単に解説いたします。
- 1.バストの変化をさまたげたり、しめつけない「マタニティブラ」
- 2.おなかの変化をさまたげたり、押さえつけたりしない「マタニティショーツ」
- 3.大きくなるおなかを支え、おなかの冷え対策に「妊婦帯(腹帯)」
マタニティ用のそれぞれのアイテム。
どんな特徴があるの?
マタニティブラ
マタニティのバストは、妊娠2ヵ月頃から乳腺が活動し始めるため、ふだんよりも敏感な状態になります。
また臨月までに「サイズ」は約2カップもアップ。(※)
単にサイズアップするだけではなく、バストの脇側に大きくなり、「かたち」も変わっていくため、マタニティブラは、サイズとかたち、その両方の変化に対応できるように作られています。
妊娠とわかったら、バストの変化をさまたげないマタニティブラをご自分のつけごこちのお好みやライフスタイルでお選びください。
※ワコール人間科学研究開発センター調べ
\ 気軽にバストケア /バストケアBra-産前・産後-
商品をみる- 「バストケア」とは、からだのサイズを測って自分に合うブラをつけて、着用中のバストを重力から守ることです。
- 妊娠による体型変化には個人差がありますので、サイズが合わなくなってきたと感じられたらサイズチェックをお勧めします。
\ しっかりホールドし /キレイにみえてやさしいブラ
(ワイヤータイプ)
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\ ほどよくホールド /ハンモックのようにつつみこむブラ
(ノンワイヤータイプ)
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\ リラックス感がある /GOCOCi
(ハーフトップ)
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- どのブラが自分にぴったりか判らない…そんな方は
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マタニティショーツ
妊娠すると、まだ赤ちゃんの存在に実感はなくても、おなかにハリを感じたりつわりに悩まされたりします。
少しの締めつけでも苦しく感じることもありショーツのウエストゴムの存在感を感じてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
おなかは前へ突き出るように大きくなり、臨月ごろには腹囲が妊娠前から約18cmアップします。(※)
また、おなかは前へ前へと大きくなり、背中やおしりの変化は少ないマタニティ特有の体型となります。
マタニティショーツは、妊娠期特有の体型変化に対応できるようなつくりになっており、さらに、伸縮性のある素材を使うことでやさしくフィットするので、妊娠初期から臨月までのここちよく着用することができます。
妊娠とわかったら、おなかの変化をさまたげないマタニティショーツに着替えることをおすすめします。
浅ばきタイプや深ばきタイプなどお好みでお選びください。
妊婦帯(腹帯)
妊婦帯(腹帯)とは、大きくなるおなかを支えたり、負担のかかりがちな腰をサポートするものです。主に妊娠中期頃におなかがふくらみ始めたら使うものですが、伸縮性のある素材でおなかから腰をすっぽり包み込むことができるため妊娠初期からおなかまわりの冷え対策に使い始める方も多くいらっしゃいます。
昔から多くのマタニティさんが愛用している「腹巻タイプ」や、お仕事などでよく動く方におすすめの「パンツタイプ」などがあります。
初期なら、ソフトな着けごこちのもの、中期以降はおなかを支えてくれるベルト付きタイプや骨盤ベルトなどもおすすめです。