こんにちは、ラクコです。
普段、ぐっすり眠れていますか?
厚生労働省「国民健康・栄養調査(2014年)」によると、なんと日本人の5人に1人が「睡眠で休養が十分にとれていない」と感じているようです。
そもそも何時間眠れば十分な睡眠なのでしょうか?
およそ6~8時間程度が標準的な睡眠時間の目安といわれていますが、その時間にこだわりすぎて、無理に布団に入って眠ろうとすると、逆にそれがストレスにつながっている場合もあります。「寝なければいけない」という思い込みが睡眠の悩みになっている場合は、「睡眠時間の長さだけにこだわりすぎない」ということも大切です。
脳が必要とする睡眠量は、高齢になるほど減少傾向にあります。例えば、25歳の平均は約7時間ですが、45歳では6.5時間、65歳は約6時間が平均睡眠時間(*1)となっています。年齢、日中の活動量、体質などによっても適正睡眠量は異なります。
厚生労働省が公表した「健康づくりのための睡眠指針 2014」の<睡眠12箇条>を参考に、ご自身にあった眠りを考えてみてくださいね。
<睡眠12箇条>
(厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針 2014」より)