2016年7月2日（土）

京都女子大にて、運営メンバー・ワコールメンバー集合

メンバーが初集合

ボディコンサルタントによる下着セミナー

この日決定したグループで、グループディスカッションとグループリーダーを決定。
1年生～3年生が集まり、自己紹介や今後の進め方を確認しました。キックオフまでの各自の宿題であった「展示企画でやってみたいと思う事」を発表し、発表内容を元にグループを決定。グループリーダーも決定しました。ワコールの下着セミナーもあり、8月のワコール本社でのワークショップに向けて、スタートを切りました。
また、次回までの宿題は、自分のカラダにぴったり合ったブラ体験のためにワコールセミオーダー「デューブルベ」のラクエ四条烏丸サロンにてブラをオーダーしてくることでした。

2016年8月5日（金）

ワコール本社にて、運営メンバー・ワコールメンバー集合＆1日ワークショップ

ワコールミュージアム見学

採寸実習

ワークショップ

運営メンバー14名と藤花祭実行委員

盛りだくさんな一日。午前は、会社紹介、人間科学研究所の説明、ミュージアム＆サロンの見学。
午後は、運営メンバーがイベント当日に来場者に実施する採寸練習と、グループメンバーがお互いを知るためのワーク。藤花祭での発表に向けてのディスカッション・ワークショップを行いました。

グループリーダーを中心に、下着に関して興味のあるポイントや調べてみたい事など、意見を出したのち、グループ活動の進め方やリサーチテーマ、手法は各グループで進めます。

このワークショップ以降は、中間打ち合わせの機会は設けたものの、各グループで進行です。夏休み後も、後期の授業が始まり課題等で忙しい中、また、学部や学年が違いミーティングの時間もとれない中、スマートフォンで連絡を取り合い、皆さん発表に向けて熱心に取り組んでいただきました。

2016年11月2日（水）～4日（金）

藤花祭でのコラボ企画実施（展示・採寸）

藤花祭3日間のコラボ企画ブースへの来場者はのべ509名、うち採寸実施は179名、セミナー受講者は約30名でした。
去年よりも部屋が広くなり、より、入りやすい雰囲気だったのか、男性見学者も増えました。在学生が「採寸したいです」と来られた方も多く、自身のサイズに対する興味はたいへん高いと感じました。並んだ下着やパネルを前に、友人同士や、運営メンバーと一緒に、下着について盛り上がる光景が多くみられました。

■参加メンバーの感想（抜粋）

M.Mさん
今回の企画をとおして、下着、特にブラのパワーを感じました。14人の運営メンバーや、500人を超える来場者を引き寄せたブラの力はすごいです。全女性の身だしなみとして、下着をきちんとすることは、ムダ毛の処理やお化粧と同じかそれ以上に必要だと感じました。かわいいブラにかこまれて、3日間を過ごせてたのしかったです。

K.Sさん
学部や学年を越えてたくさんの京女生と知り合うことで輪が広がり、下着や体に対して十人十色な様々な考え方や意見、意識などをもう一度見直すことが出来る素晴らしい機会になりました。数回のミーティングにおいて自分の中で下着に対しての意識が変わっていました。単に身につけるもの...ではなく「選んでつけるもの」に変わりました。
特に意識が変わったのはデューブルベと出逢えたことであるように思います。自分の身体にぴったりフィットしたブラは本当に着心地が良くて、自分がなりたい理想のバストに近づける下着は自分にとって経験したことのない大切な体験をすることが出来ました。今後も今回の経験を生かしてこのコラボ企画での学び・知識を、周りの大人や友達に教えたいと思いました。本当に参加して良かったと思っています。

M.Nさん
私自身、胸に悩みがあって、大学生の皆さんに伝えたいとともに、自分自身が知識をつけられるように、という思いで企画への参加を希望しました。初めは知り合いもおらず、少し不安もありましたが、ワコール本社での活動など、とても有意義なものになりました。デューブルベの存在もそれまで知らなかったので、実際に自分の胸の形に合ったブラジャーを受け取ったときはとても嬉しかったです。今回の展示を機に、少しでも今までの自分の下着について振り返ってもらえたとしたら、それはすごく私にとって本望です。今回得た知識をこれからも自分のためだけでなく、周りの友人たちにも話せたらと思います。 本当に貴重な機会を与えていただいてありがとうございました。

M.Aさん
この経験は大変有意義なものでありました！
お客様と、憧れる下着と、そして社員さんとの触れ合いが刺激的でわくわくさせてくれるものでありました。 また、学年・学部の違う学生との交流は難しくも、楽しくありました。
最初は憧れのワコールさん、に惹かれて始めた企画でしたが、終われば下着以外のことも感じ、学ぶことが出来ました。 素敵な経験をもって、私の将来に対する考え方も動き始めています。
このような企画に携われたことを、うれしく思っております！

N.Mさん
この企画に参加させていただいて、前から興味のあった下着について、さらに興味を持つことができました。また、多くのみなさんに展示や採寸に来ていただけて嬉しかったです。普段関わることの少ない多くの方と準備や展示で関わることができて良かったです。
書き方をあまり工夫できずに、伝えたかったことが伝えきれなかったな、という後悔もありました。
それでも、ポスターを見た方に「へぇ！そうなんだ！」という反応をしていただけたのはとても嬉しかったです。
今回の企画で、大きく成長できたような気がします。

Y.Cさん
他の学部の先輩方、同回生と交流してこんな視点があったのか。という驚きや感心もあって、とても楽しかったです。同じ志を持った人と話し合うとこんなに実になるものなのかと驚きました。

N.Mさん
この度は貴重な体験をさせて頂きありがとうございました！
改めて女性のために働く職業に就きたいと思いました。
自分が下着、体に関する気になっていたことを解決することができ、それを来場者の方にお伝えすることができました。この企画に参加して、他学年、他学部の出会いがあり、社員の方とお話ができたり、とても素敵な思い出ばかりです。また改めて自分の身なりを気にするようになりました。

M.Mさん
今回の企画で女性に対する接し方や、採寸される側は緊張するということを私自身もわかっているので その点を考えながらの接客（？）を実践することができてよかったと思いました。たくさんのことが学べたと思うと同時に、課題も見つかり、今後様々なコミュニケーションの場で改善し、活かせるよう、頑張っていきたいと思います。 ありがとうございました！！！

T.Kさん
今回の企画に参加させていただいたきっかけはセミオーダーのブラを体験できるという魅力でした。
自分のためだけのブラというものは私にとってとても興味を引くものでした。いざつけてみるとやはりぴったりで感動しました。これからも余裕があればオーダーしてみたいと思います。
当日はお客さまにもいい評価をいただいてとても嬉しかったし、社員さんとお話したり下着について色々教えて貰ったりしてとても参考になりました。とっても楽しくて学ぶことの多い企画でした！ありがとうございます。

H.Sさん
今回のコラボ企画は、リーダーとして広報活動のキャラバンなどにも関わり、非常にやりがいがありました。今年は平日が多い中、昨年を上回る結果となり、嬉しく思います。来場者の方が下着の大切さを知り、考えるきっかけとなってくれていれば幸いです。

K.Sさん
女性は、ほとんど毎日下着を身に着けている一方、下着に関する意識や興味は、人それぞれ異なります。
下着を「選ぶ」ことの数々のメリットを知った私は、下着についてもっとみんなに知ってもらいたい！と強く思いました。
自分が素晴らしいと感じたものを発信する楽しさ、受け取ってもらえたときの喜びとやりがいは、とても貴重な経験になったと思います。
勇気を出して本企画に参加して、本当に良かったです。ありがとうございました！

W.Hさん
私はこの企画に参加してとてもよかったです。ワークショップでたくさんのお話を聞いた上で、グループのメンバーと女性の身体の変化、下着の重要性について真剣に考える機会を得ることができたのはとてもよい経験だったと思います。さらに、セミオーダーブランドであるデューブルベにて自分にぴったりなサイズ、形のブラジャーを作っていただく機会をいただきました。それにより、自分にフィットする下着をつけるのは、自分の身体にとってすごくいいことなのだと実感することができました。これを機に、自分に合う下着を着けて、素敵な日々を過ごしていきたいと思います。

N.Mさん
私は、3回生なのですが今まで学生行事に参加したことがなく、何か思い出を作りたいと思い参加を決めました。実際参加してみるととても楽しく、知らないことの発見がたくさんあり、とてもいい経験となりました！参加出来てよかったです。

■この企画に携わったワコールメンバー（広報宣伝部　弓戸、諸岡、艸川）より
先着順受付の枠を見事ゲットした、やる気に満ちたメンバーが集まりました。学部も学年も違い、スケジュール調整でさえ困難な中、一からの企画は大変だったと思います。しかしさすが京女生、見事に完成までやり遂げていただきました！はじめは下着の魅力や重要性など、そこまで意識されていなかったメンバーも、実際にぴったりのブラを体験し、いろいろ調べてミーティングを重ねていくうちに、どんどん意識が高くなっていったようです。
今回の展示や運営メンバーの説明、サイズ計測の実施により、たくさんの方に下着の魅力や大切さが伝わったのではないかと思います。ありがとうございました。
また、チームで検討を重ねながら何かを進めていくという作業は、かならず皆さんの力になっていると思います。この経験を、学業や友達とのコミュニケーション、将来の社会生活などに生かしていただければ、私たちワコールスタッフもとても嬉しく思います。