春夏秋冬の四季をさらに分割した「二十四節気」。移りゆく気候や気温、草花の生育、季節の行事…。こうした季節のものごとに囲まれて、私たちの暮らしや健康は成り立っています。
季節の流れとともに暮らすことは、自身をいたわり、養生*することにもつながります。
節気を意識して、少しだけ丁寧に暮らしてみませんか。
*養生:生活に留意して健康の増進を心がけること
「二十四節気」とは、中国発祥の季節の移り変わりを示す指標です。
古くから日本でも採用され、季節行事や暮らしの知恵も二十四節気にそって多く実践されています。
【けいちつ】
3月5日頃、大地があたたまり「冬眠から目覚めた虫が穴から出てくる」という意味の「啓蟄」。春のような日があれば、真冬のような寒さもあったり、体温調整が難しい時期です。
からだのだるさを感じたり、アレルギーや花粉症に悩まされる人も多いのではないでしょうか。
まずは、自律神経をととのえることを心がけましょう。無理せず、晴れた日の散歩からでもOK。家の中で行うなら、肩回しや深呼吸も役立ちます。
いろいろなものが活発に動き出す時期だけに、からだもこころも疲れがち。体力だけでなく気力も消耗してしまわないように、1日5分は頭の中を空っぽにする時間をつくって。