春夏秋冬の四季をさらに分割した「二十四節気」。移りゆく気候や気温、草花の生育、季節の行事…。こうした季節のものごとに囲まれて、私たちの暮らしや健康は成り立っています。
季節の流れとともに暮らすことは、自身をいたわり、養生*することにもつながります。
節気を意識して、少しだけ丁寧に暮らしてみませんか。
*養生:生活に留意して健康の増進を心がけること
「二十四節気」とは、中国発祥の季節の移り変わりを示す指標です。
古くから日本でも採用され、季節行事や暮らしの知恵も二十四節気にそって多く実践されています。
【しょうかん】
寒さがいっそう厳しくなる「小寒」(1月5日頃から)。
空気が澄んで星がきれいに見える時期ですが、下腹部や足の冷えを強く感じては楽しめません。リラックスタイムには、足の指をもんで循環を促しましょう。
時間があるなら外の空気を吸うのもいいし、手足をグーパーしたり、つまさき立ちしたりすることも、血液循環に役立ちます。
1月7日に「春の七草」を入れた七草がゆを食べるのは、今も残っている習慣のひとつ。胃腸を休ませる目的があるので、お正月に食べ過ぎた人は、ぜひ取り入れて。新年のスタートこそ、内臓の疲れを癒し、からだに新鮮なエネルギーを送りましょう。