メッセージ

  • 米川健彦

    米川健彦

    株式会社ウンナナクール
    代表取締役

    産学連携プロジェクトに参加された学生の皆さん、3ヶ月半大変お疲れさまでした。この短い期間で、下着づくりのプロとして、マーケットリサーチから商品企画まで非常に高いレベルで仕上げてもらったと驚いています。皆さんのプレゼンからも、今回の企画に懸けた熱意がひしひしと伝わってきました。ものづくりは大変です。良い商品企画が出来上がった後も、品質の管理、納期の管理、利益に関する事、宣伝の方法や店での販売のやり方など、たくさんのことを乗り越えて商品化されていきます。ものづくりは大変ですが楽しいです。 今回の経験が皆さんの未来にプラスになることを楽しみにしています。

  • 丹羽裕一

    丹羽裕一

    株式会社ウンナナクール
    商品部長

    株)ウンナナクール準社員の学生の皆さん。あっという間の3ヶ月半でしたね。この短期間でよくぞここまでの商品を企画してくれました!市場リサーチして、たくさん女の子と下着のことを考えて、ときには徹夜までしてたどりついた最終プレゼンは皆さんの熱意がこもって本当に見応えがありました。お疲れ様です。私たちも皆さんの企画が実際に店頭に並ぶことを、真剣に検討していきます。新しい市場(文化)を開拓する気概で、お客様の目線に立って(自己満足ではなく)、自分のオリジナリティーを活かして、これからも創作活動に取り組んでください。世の中を変えていくことを期待します。

  • 正垣敏男

    正垣敏男

    株式会社ワコール 総合企画室
    広報・宣伝部 宣伝企画課長

    4度目の取り組みとなる今回、皆さんに期待していたのは「作品」ではなく、「プロダクト」でした。その違いは、「どれだけお客さまのことを考えて創ってきたか?」の差です。その点では、今回の学生の皆さんが創ってきたものは、これまで以上に「プロダクト」に近いものだったと思います。将来、多くの方が企業、または個人で「プロダクト」を創る仕事に携わると思います。この短い、しかし濃密な3か月の経験を活かしていただき、世の中を変えるような真の「プロダクト」を創っていただける人材になることを願います。

  • 杉本豪之

    杉本豪之

    株式会社ワコール 総合企画室
    広報・宣伝部 宣伝企画課

    今年の方針はウンナナクールにとってもプラスになる産学連携を考えることでした。4回目を迎え、“新しいウンナナクール”と題し、学生自らがウンナナクールの準社員となった気持ちで、自信の企画を売り込んでもらいました。20代の新規顧客をもっと増やすために…ターゲット年齢でもある皆さんが何を感じ、何に興味を持っているのか。商売に繋がるヒントを探ることで、最終的に商品化につながるプロジェクトにしていけたらと考えました。よりビジネスに近い形で実施したことで、新発想でモノをつくり、売り方の提案、広告など、すぐにでも取り入れたくなる魅力的な企画が多く、完成度も高かったとおもいます。まとめ上げた経験が今後の皆さんの活動に活かされることを切に願っています。

  • 高木映子

    高木映子

    株式会社ウンナナクール
    商品部プランナー

    ワクワクドキドキのものつくり!皆さんと一緒にこれからのウンナナクールからデビューするかもしれない!!!ものつくりの過程を携わることができたことをココロから嬉しく思っています。また、感謝しています。どんなときも一生懸命やり抜くこと、想いを強く持ってかたちにすること、少しでも伝えられたれさいわいです。皆さん!ほんとお疲れさまでした。ありがとうございました。

  • 野村容子

    野村容子

    株式会社ウンナナクール
    商品部デザイナー

    ときめき×未来プロジェクトはついに4回目となり、着実に精華大学とワコール・ウンナナクールとの歴史が積み重なっていることに嬉しく思います。今回のプロジェクト内容は「商品化を目指す」という、今までとは違った現実的で様々な制限があるとても難しいお題目であった中、学生それぞれが、とことん追求した“ユーザー目線”と、自分が「良い!」と
    思ったものを作る“クリエイター目線”のこの二つのバランスを見事にとり、パワフルな全19作品が出来上がったと感じています。私達企業側が時々見失いがちな「夢のあるものづくり」を今回も感じることができ、ハッとさせられることも多々あって楽しかったです。先生と学生の皆さん、本当にありがとうございました。

  • 井上斌策

    井上斌策

    京都精華大学 デザイン学部
    プロダクトデザイン学科 教授

    ワコール・ウンナナクール様との産学「ときめき×未来」プロジェクトの成果発表に4回も関わらさせて頂けたことは感無量です。回を増す毎にスキルや内容が深度をましてきた背景には、学生達の奮起もありますが、ワコールの皆様の丁寧ご指導と担当教員のフォロー故と感謝しています。恒例となった学科のオープンキャンパスでの展示はデザインを目指す高校生諸君へ大きな「ときめき」とデザインがなし得る「未来」への夢を育んでくれました。1枚の素材が知恵と技術によって、美しさ・ライフスタイル・夢・感動を新たに生み出して行く素晴らしさをこの産学連携ほど明確に伝えるプロジェクトは有りません。さらなる展開を楽しみにしてます。

  • 米本昌史

    米本昌史

    京都精華大学 デザイン学部
    プロダクトデザイン学科 准教授

    今年の方針はウンナナクールにとってもプラスになる産学連携を考えることでした。4回目を迎え、“新しいウンナナクール”と題し、学生自らがウンナナクールの準社員となった気持ちで、自信の企画を売り込んでもらいました。20代の新規顧客をもっと増やすために…ターゲット年齢でもある皆さんが何を感じ、何に興味を持っているのか。商売に繋がるヒントを探ることで、最終的に商品化につながるプロジェクトにしていけたらと考えました。よりビジネスに近い形で実施したことで、新発想でモノをつくり、売り方の提案、広告など、すぐにでも取り入れたくなる魅力的な企画が多く、完成度も高かったとおもいます。まとめ上げた経験が今後の皆さんの活動に活かされることを切に願っています。

  • 増田由貴奈

    増田由貴奈

    京都精華大学 デザイン学部
    プロダクトデザイン学科 助手

    今回はウンナナクールの準社員になったつもりでの考案ということもあり、より制約の多い中での工夫が求められたのではないでしょうか。皆さん、試行錯誤をしながら、製作に励んでこられた期間だったと思います。一見自由がなく枠にはめられてたような難しさを感じますが、ある程度の枠があるからこそ、いかに計画をたてて行けるか…それがデザイナーである皆さんの個性と腕の見せ所であって心が惹かれるところでした。実際、個人と作品がリンクできるものばかりで、見ているこちら側は、とても楽しませてもらいました。本当にありがとうございました。お疲れさまです。それぞれ、様々な想いがあるかとは思いますが、それは更なる可能性を十分に残しているからだと思います。その新たな可能性の発見が、新たな可能性の発見が、新たな目標に挑戦する気持ちに繋がるのだと想います。今回の挑戦が、次の挑戦の糧となったことを願って。

TOP