ボディスーツ・ウエストニッパーの種類を知る

ボディスーツは、1枚でブラジャー、ウエストニッパー、ガードルの3役を担ってくれるすぐれもの。ブラジャー、ウエストニッパー、ガードルをそれぞれ着用すると、隙間や重なりができて段差が気になりますが、ボディスーツはひとつの下着でボディラインを補整する効果があります。
最近はファッションとして楽しめる、ライト感覚のボディスーツも増えています。
ウエストニッパーはウエストシェイプに特化した下着のこと。ボディスーツより、ウエストを細く引き締めます。
ウエディングドレスなど、ウエストを細く美しく魅せたい時に着用します。
また、身長が高くボディスーツの身丈サイズが合わない場合は、ボディスーツの代わりにウエストニッパーなど分割された補整下着を組み合わせて着用します。
1,ボディスーツの分類 ~ カタチから ~
ボディスーツには、2種類の形があります。
ワンピース型

ボディスーツのワンピースタイプは、バスト、ウエスト、ヒップを1枚でトータルでととのえます。水着のように着用しますが、クロッチ(股布)部分が開閉するので、お手洗いなどは困りません。
補整力の強さは個人差があるため、必ず試着して確認しましょう。
セパレート型(ボディセパ)

ボディスーツのセパレート(ボディセパ)タイプはボディスーツのワンピース型を腰部分でカットした、ガードルとの併用が可能なタイプ。
トップとボトムのサイズ差が大きい場合や、着丈が合わない体型の方におすすめです。
2,ウエストニッパー
ウエストニッパー

ボーンやあて布を使って、ウエストを細くひきしめるファンデーション。
しめ具合を調整できるハードタイプや、装飾的な楽しみを目的としたソフトタイプなどがあります。