ガーターベルトの正しい着用方法(着け方)

ガーターベルト、使ったことありますか?
セクシーなイメージで、自分とは縁がない…
使い方がわからなくて、手が出ない…
といった方が多いのではないでしょうか?
ガーターベルトとは、どんな下着なのでしょうか?
セクシーだけではない、とっても実用的な下着なのです。
ガーターベルトって?

ガーターベルトのガーター(英語:garter)とは靴下止めのことで、太ももまでのストッキングがずり落ちないように安定させるアイテムです。
パンティストッキングはヒップ部分がありますが、ガーターストッキングは太ももからつま先までのストッキングです。ガーターベルトの留め具にストッキングの端を挟んで留めて、ストッキングが落ちないようにしています。
お揃いのデザインのブラジャー・ショーツ・ガーターベルトをそろえて楽しんだり、さらにランジェリーと組み合わせてコーディネートすることもできます。
また、ウエディングドレスの下に、真っ白なガーターベルトとサムシングブルーの靴下止めを組み合わせるのも、とてもロマンティック。
ガーターベルトは実用的なだけではなく、おしゃれ心を満たしてくれるアイテムです。
ショーツとガーターベルトの着用順は?

基本的には、ガーターベルトにストッキングを留めて、その上からショーツをはきます。
その理由は、トイレのたびにベルトを外さなくてもいいから。ショーツをガーターベルトの上に履けば、ストッキングを気にせずにショーツを下げることができます。
※モデル着用の画像では、ショーツの上にガーターベルトをしている場合がありますが、ガーターベルトのデザインを見えやすくするためにその順序で着用しています。ガーターベルトからストッキングを外す手間を惜しまないという方なら、ショーツを先に着用し、ガーターを上にしても、もちろんOKです。
ガーターベルトの着用の仕方

ガーターストッキングをふとももまで上げます。

ガーターベルトをウエスト位置につけ、ホック(金具)を止めます。

※履く前に前後ろをチェック。吊り紐の間隔が狭い方が前側になっていることが多いです。
ガーターベルトをウエスト位置につけ、ホック(金具)を止めます。

ボストンタイプ
金具とストッパーの間にストッキングをはさんで留めます。



ガーターベルトの留め具でストッキングの端を重ねて挟み、外した時と逆の要領(ガーターベルトの外し方)で丸い突起部分をスライドさせて留めます。

前から順にストッキングを留めます。
ガーターベルト着用のコツ


横につけるのがポイント!
台の上に片足を置くと、ベルト部分にゆとりができて履きやすいです。
後ろの留め具は真後ろのおしりではなく、やや太腿のサイドにつけるとヒップに引っかかることなく、座ったときも快適です。
ガーターベルトの外し方

テープ部分の先端についている留め具の丸い突起部分をスライドさせて外します。
「ガーターベルト」みんなの使用経験は?

ガーターベルトの使用経験について、ワコールのWEBコミュニティMyWacoalアンケート(2013年6月1日-6月30日 7074人 に調査)でリアルな実態を探りました。その結果、着用経験があるのは16%。
着用経験ありの方からは、おしゃれ!気分が上がる!蒸れない!夏は涼しくていい!快適!といった声が聞かれました。
着用経験がない方からは、セクシーすぎる、敷居が高い、使い方がわからない、実用的ではないのでは、といった声も。