ボディスーツの正しい着用方法(着け方)
ボディスーツは、きちんと正しい着け方をすれば、思ったほど苦しくなく、美しいボディライン作ってくれる心強いアイテムです。
ボディスーツを着たことがない、という方はぜひ、着用のしかたを確認しながら、ボディスーツにチャレンジしてみてください。段差のない滑らかなボディラインでアウターをよりキレイに着こなせることに驚かれる方もいるでしょう。
着なれている方も、いつもの着用方法を見直してみてくださいね。
さらに整ったボディラインを作ることができるかもしれません。
ボディスーツの着用の仕方
ボディスーツは、1枚でバストライン・ウエストライン・ヒップラインを整えられる下着です。着用のポイントは「下から上へ」つまり、ヒップからウエスト、ウエストからバストの順に丁寧に着用します。
まず、クロッチ(股)部分のホックを留めてから、ガードルを着けるようにボディスーツを半分くらい外に折り返してはき、ウエストまで引き上げます。
前後を持ち、中心を合わせながら、さらに引き上げ、ガードル部分を安定させます。
カップ部をアンダーバストまでしっかり引き上げ、肩ひもを両肩にかけます。
手を背中にまわし、背中部分もしっかり引き上げます。
上半身を前に倒して、左手で右側のバスト全体を包み、やさしく持ち上げ、カップにおさめます。反対側も同様に行います。前すそに手を入れ、上へ引き上げます。ふとももの付け根部分と裾をフィットさせます。ヒップ部の中に手を入れ、ヒップを持ち上げながらととのえます。
ボディスーツは正しく着用できた?5つのチェックポイント
1)次の項目をチェックしましょう。
- a) ストラップがずれていませんか?きつくありませんか?
カップはくいこんだり、あまったりしていませんか?
前中心が浮いたり、くいこんだりしていませんか? - b) ウエストがゆるすぎたり、くいこんだりしていませんか?
- c) 足のつけ根にクロッチ部分がくいこんでいませんか?
ヒップはゆるかったり、きつかったりしませんか?
ボディスーツはブラサイズとヒップサイズを組み合わせてサイズ展開があるのでぴったり合うサイズを選びましょう。