加齢によってバストは下がる~ブラジャーでケアを始めよう~

加齢によってバストは下がる~ブラジャーでケアを始めよう~

20代から始まるバストの下垂。個人差はあるものの、エイジングによるバストの変化は、誰にでも、必ず訪れます。

かといって、悲観することはありません。からだにあったブラジャーはバストラインをきれいに整え、「揺れ」などの外部刺激も軽減します。
自分のカラダの「今」と向き合って、ブラジャーで美しいバストラインを手に入れましょう。

バストのエイジングを知る~変化したら戻らない~

一度進むと戻らないのが、バストのエイジングです。
バストの加齢による変化には3つのステップがあり、すべての女性が同じ順序で変化していきます。
残念ながら、ステップが進んでしまうと、元のステップへは戻りません。

<バスト>の加齢変化ステップ

バストの加齢変化ステップ0

丸い形。垂れていない。

バストの加齢変化ステップ1

上胸のボリュームが落ちる(脇側がそげる)

バストの加齢変化ステップ2

バスト下部がたわみ、乳頭が下向きになる。

バストの加齢変化ステップ3

バストが外に流れる。バスト自体が下がる。

バストの年代別ステップの割合

バストのエイジングを知る~バストが下がる原因~

バストが体型変化しやすいのは、その特有の構造が関係しています。バストは「乳腺」と「脂肪」、それらを支える「クーパー靭帯」などからできています。バストに「筋肉」はないため、運動等で鍛えることはできません。

バストの加齢変化には、大きく3つの要因が考えられています。

  1. 〈変化の要因1〉
    加齢によるホルモンバランスの変化により、「脂肪」と「乳腺」の割合が変わり、バスト全体がやわらかくなる。
  2. 〈変化の要因2〉
    加齢により皮ふの表面の弾力性・柔軟性が低下し、バストを支える力が弱くなる。
  3. 〈変化の要因3〉
    バスト自体にかかる重力と、揺れなどの外部からの刺激が長時間継続すると、バストを支えるクーパー靱帯にストレスがかかり伸びてしまう。

これらの要因が重なり、バストは下垂していきます。妊娠出産、授乳を経験された方は、産前産後のバストの変化にびっくりされた方も多いでしょう。
ワコールでは、やわらかくなったバストを活かしてバストラインを美しくみせる、など、バストの加齢変化ステップに合わせた設計のブラジャーも販売しています。

→バストの加齢変化について

ブラジャーが合わないと感じたら、それは加齢のせいかも

バストは日々変化しているものです。いつの間にか胸が下がっているのに気が付く…というのもよく聞きます。
アンダーバストとトップバストのサイズが変わっていないのに、いままでのブラジャーが合わなくなった、という方や、体重やアンダーバストが変わっていないのに、ブラサイズが変わったという方は、バストの形が変わってきているのが原因かもしれません。

日々バストのエイジングは進んでいます。
バストラインを美しく整える、自分のからだに合ったブラジャーを選びましょう。

→下着&カラダ相談室 Q&A

→ブラ選びのポイント

サイズだけでは正しいブラジャーは選べない

採寸した結果、バストサイズが20代のころと変わらなくても、20代のバストに合うブラジャーを、40~50代の方がきれいに着用できるとは限りません。少し動いただけで、背中に食い込んだり、カップが浮いてくることがあります。これは、加齢変化により、バストの形ややわらかさが変わっていくためです。

バストに合ったブラジャーを身に着けることは、バストラインをきれいに整えるのはもちろんのこと、揺れなどの外部刺激を軽減し、快適に過ごすことができます。

自分のからだを知り、自分のバストに本当にあったブラジャーを見つける近道は、プロである下着販売員に採寸してもらうことが重要です。そして、必ず試着をし、着用感を確かめることがとても大切です。

ぴったりとボディに合うブラジャーを見つけたら、それでおしまい、というわけではありません。
毎日正しく着用することで、ブラジャーの機能が発揮されます。着用の仕方を確認し、正しいブラジャーのつけ方をマスターしましょう。

正しいブラジャーの着用方法はこちら
→<ブラジャーの正しい着用方法をマスターしよう>のページへ

ナイトブラも必要です

夜、寝ている間のバストの形について、気にしたことはありますか?
しめつけ感が苦手だから、ノーブラで寝ている…
バストが崩れるのが嫌だから、日中着用するブラジャーをして寝ている…
そういった方が多いのではないでしょうか?

寝ているあいだもバストは上や横に流れたり、寝返りで左右に流れたり、昼間と同じく夜もバストは動いています。
ところが日中着用するブラジャーは、立っている時のバストを支えるために最適な構造をしているので、寝ている時のバストをやさしく支えることはできません。
眠る時は、寝ている時のバストを支える専用の構造をもつ寝るとき用のブラジャーをおすすめします。これなら、しめつけ感なくバストをやさしく支えることができます。
ノーブラや通常のブラジャーで寝ている方も、寝るとき専用の「ナイトブラ」をぜひ活用してくださいね!

→寝るとき専用ブラジャー、ナイトブラについて知ろう