ブラジャーの洗濯~正しい洗い方でブラ長持ち~
ブラジャーは肌に一番近い衣類。意外に汗を吸っているので、その日のうちに汚れを落とし、いつも清潔にすることが大切です。ブラジャーの洗い方や洗い方のコツをご紹介します。
ブラジャー洗濯前に取扱い表示をチェック!
まずは、ブラジャーの縫い付けラベルの取扱い表示・注意事項を確認しましょう。

ブラジャーの洗濯は手洗いが基本です
ブラジャーの手洗いでの洗い方
- ①ゆったりとした大き目の洗面器などにぬるま湯を入れ、適量の洗剤をよく溶かします。
- ②ブラジャーのホックなどの金具は必ずは留めておきましょう。レースや生地に引っかかる恐れがあります。
カップ内側のパッドがあるものはあらかじめ取り外しておき、分けて洗います。

- ③ワイヤー入りブラジャーは、やさしく振り洗いをしましょう。
!注意!
特に、縫い目のないブラジャーは、押し洗いやもみ洗い、掴み洗いをすると、カップの形が崩れる恐れがありますので、必ず「振り洗い」をしてください。

- ④ブラジャーから取り外したパットは優しく押し洗いします。

手洗いしたブラをすすぐ方法は
ブラジャーのすすぎは洗濯と同じ方法で洗剤が残らないようにしっかりとすすぎます。
ブラジャーに洗剤が残っていると黄ばみや生地が痛む原因になってしまいます。

あなたは手洗いする?しない?

ワイヤー入りのブラジャーを手洗いするかどうかについて、ワコールのWEBコミュニティMyWacoalアンケート(4532人)でリアルな実態を探りました。その結果、手洗い派は29%。
取扱い表示は「手洗い」になっているのに、手洗いしていないと答えた71%の手洗いしない主な理由は「手洗いがめんどうだから…」。その一方、洗濯機で洗うと「傷みが早い」と感じている方も多いようです。
手洗い派の方からは、
「入浴時に手洗いしている」
「お風呂はいるとき、浸け置きにし、後で手洗い」
「洗濯機で洗ったらワイヤーが変形したので、手洗いに変えた」
「手洗いのほうが長持ちする」といった意見も。
手洗いが面倒、と感じている方は、お風呂に入るときに、洗ってみるのはいかがでしょうか?新しいお風呂の習慣にしてみては。