ランジェリーのしまい方
お出かけ前に、着たいランジェリーが見つからなくて焦ったり、
たたんでしまっておいたランジェリーが引き出しの中で広がってしまったり…。
そんなランジェリー収納のお悩みを、ワコールがすっきり解決。
引き出しやクローゼットを開けると「気分が上がる」ような、美しい収納のコツをご紹介します。
まずは、アイテムごとに分類して収納を。
キュロットペチコートだと思って取り出すとペチコートだった…なんて経験はありませんか? ランジェリー類を一緒にしまっていると、着たいアイテムを探し出すのが大変。アイテムごとにスペースを決めて収納すると選びやすく、見た目にも美しくまとまります。
仕切って、入れる。
ランジェリーは滑りのいい素材を使用したアイテムが多いため、そのまま引き出しに入れると広がってしまいがち。市販のケースやボックスなどで引き出しに仕切りを作り、アイテムごとに分けて収納しましょう。ブラキャミソールはカップ部分を合わせて、立てて収納すると安定しますよ。
吊るして、しまう。
スリップやキャミソールは、ハンガーにかけてクローゼットに収納するのもおすすめ。シワになりにくく、選ぶのも取り出すのも簡単。たたむ手間がないのもポイントです。。
《POINT!》長期間の収納は、湿気に要注意。
夏用・冬用などシーズン限定のランジェリーを長期間しまっておく場合は、しっかりと乾燥させて。シルクやウールを使用したランジェリーには、防虫剤を入れましょう。湿気の少ない場所に収納し、ビニール袋などでの密封は避けてください。
《裏技★》サシェを入れておくと、ランジェリーにお気に入りの香りが。
サシェ(香り袋・匂い袋)は、布や紙で乾燥させた花やハーブ、香料などを包んだフレグランス・アイテム。ランジェリーといっしょに入れておくと、引き出しやクローゼットを開けるたびに香りがふんわり漂います。ランジェリーにもお気に入りの香りがうつり、着用するたびに気分もアップ。ほのかに香りづくので、パヒュームなどの強い香りが苦手な方でもトライしやすいですよ。
下着に関するホントのところ、聞いてみました
みんな、下着専用の引き出しってある?
▶ ワコールのアンケート(※)によると、
大半の女性が、下着専用の収納スペースを持っているという結果に。
下着専用の引き出しが「ある」と答えた女性は、なんと!全体の85%。“お気に入りの『下着しか』入っていない引き出しがある”という人や“ショーツ、ブラジャー、タイツ・ストッキングと分けて収納しています”という人、また“家族一人一人に下着専用の引き出しがある”という人も。“下着専用の引き出しを開けて見てはニヤニヤしております”“サシェを入れて下着に好きな香りをつけています”といった、上級者的な楽しみ方も。「ない」と答えた女性の場合も“クローゼット内の下着ゾーンに吊るしている”“タオルと一緒に入れている”など、しまう場所は決めている人がほとんど。やはり女性にとって、下着は特別なもののようです。
(※)集計期間2018年12月1日−12月31日 総計4255人(MyWacoalアンケート)