ブラの正しい着用方法をマスターしよう
ブラジャーがフィットしているかどうかを確認する方法や、ブラジャーを快適に美しく着用していただくためのポイントをご紹介します。
ブラジャーのつけ方
ボディラインを美しくととのえ、そして快適に過ごせるように。まずは、ブラジャーを正しくつけましょう。

ストラップを肩にかけてブラジャーの下側を持ち、からだを前に倒してワイヤーをバージスラインに合わせます。バストをカップの中に入れて、そのままの姿勢で後ろのホックを留めます。

前かがみのまま、右手で右のカップのストラップの付け根を少し浮かせて左手で右側のバスト全体を包み、やさしく持ち上げます。

からだを起こして、ストラップの長さを調整します。ストラップと肩の間を指が1本すーっと通るぐらいがちょうど良い長さです。反対も同じように行ってください。
フィッテング確認運動
ブラを着用したら、フィッティング確認運動をしてみてください。

まず腕を上下に動かします。

次にからだを左右にひねってください。
(妊娠中の方は腕を軽く広げ、肩をまわしてください。)
ブラは正しく着用できた?5つのチェックポイント
ブラジャーがからだにフィットしているかどうか、つけごこちをチェックします。

(1)バージスラインにワイヤーがくいこんだり、あたったりしていないか

(2)カップ上辺や脇が浮いたり、くい込んだりしていないか

(3)前中心が浮いたり、くい込んだりしていないか

(4)アンダーバストがきつくないか、ずれていないか

(5)ストラップがずれていないか、きつくないか
みんなのブラのつけ方は?
<みんなどうしているの?>
ブラのつけ方について、ワコールのWEBコミュニティMyWacoalアンケート(4800人)でリアルな実態を探りました。その結果、「後ろ手でホックを留める」方法でブラを着用していたのは73%でした。「前でホックを留めて後ろにまわす」という方が25%も!
前でブラのホックを留めて後ろにまわす理由としては「後ろ手では3段のホックをうまく留められない」「カラダが硬くなって届かなくなった…」といったコメントも。後ろ手でブラのホックを留めにくい方は、前でホックを留めてブラを回した後に、からだを前に倒してワイヤーをバストのバージスラインに合わせ、バストをカップに収めてバストの形を整えればOKです。