5 March, 2019
vol.1ー2 イラストレーターKotoka Izumiさん
Interview
イラストレーター Kotoka Izumiさんにアンダーウェアにまつわるお話を伺いました。
--------------------Kotokaさんのイラストはミニマムなアンダーウェア姿の女性がアイコニックな印象ですね。
Kotokaさん(以下K):はい。見た目ではなく中身の部分で凛とした芯のある女性像をイメージして描いています。
アンダーウェアは極力シンプルなもので描いていますね。
--------------------ご自身のアンダーウェアを選ぶ基準はありますか?
K:色とか、デザインとか、つけごこちで選ぶことが多いですね。アウターに響かないシンプルなものが好きかな。
下着って、メンタルに直結するものだと思うので、その時の気分に合うものを選ぶようにしています。新しい下着やお気に入りの下着を着けると、外側からは見えないけど気持ちが上がるなといつも思います。
--------------------アパレルのでのご経験から、下着のサイズやアウターとの相性は考えますか?
K:素材やディテールはアウターを考えて選ぶようにしています。
正直、あまりサイズのことは考えたことがありませんでしたが、これを機にちゃんとしようと思います。(笑)
--------------------今、興味のある事や今後描いてみたいものがあれば教えてください。
K:たくさんの方に作品を見てもらえる機会が増えたらいいなと思います。
自分が身に着けられるもので何かできたらい嬉しいな。
--------------------お会いするまでクールな印象でしたが、とてもお話しやすい方で楽しかったです!
K:人が好きなんだと思います。会うと意外と話すよねってよく言われます(笑)
一見儚げで、でも芯の強い、描かれるイラストの女性のように素敵な方でした。
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Kotoka Izumiさん
1996年8月27日 東京生まれ。
2016年よりフリーランスのイラストレーターとして活動。
儚く切ないどこか危なげな線を描く。
SNSを初め若い女性を中心に人気を集めている。