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●すいみんコラム
昔に比べてどう変わった? グラフで見る現代人の睡眠事情
年々減少する日本人の睡眠
グラフは、1976年(昭和51年)から2006年(平成18年)までの30年間に、15歳以上の男女の平均睡眠時間がどう変化したかを示したものです。この30年間で男性は平均38分、女性は29分、睡眠時間が減少していることがわかります。
睡眠学会が行った調査結果でも、日本人の睡眠時間 は韓国、台湾などと並んで世界的でも最も短い部類に属しています。仕事や勉強などで夜遅くまで起きていることが多く、深夜でも楽しめる娯楽に囲まれている現代人。こうした状況が続いていく限り、日本人の睡眠時間はまだまだ短くなっていくかもしれません。