作品





HUG
好きな人と抱きしめ合うことはストレスを軽減するといわれています。 それは抱擁ホルモンや幸せホルモンなどという異名をもつオキシトシンがハグをすることで分泌されそれにより幸福感を得たりストレスを緩和してくれるからです。ハグヒーリングという治療法も存在します。
ストレスが多い現代人は普段抱きしめ合うことを中々しないのじゃないか、好きな人とハグをしよう!そんなことからHuGを制作しました。抱きしめ合うと柄がつながるというインナーウェアです。
柄は「レッドリボン」「睡眠障害」「朝ご飯」「コミュニケーション」といった1人では考えないことをベースに考えました。LGBTにも対応できるようサイズは好きな組み合わせをできます。
みんなハグしましょう。
学生制作の作品ウェブサイト
http://www.tokimeki-mirai.com/2015/yuki_nishino
西野 有紀
YUKI Nishino
スタッフコメント
・「ハグ」という行為と、それによって完成されるデザインとを結びつけられているのが良かった。社会問題を扱いつつもユーモアを交えているのも良い。
・家族への展開が楽しそうだと思った。
・売り方やプロモーション等の深掘りが欲しい。