やっぱり、生理中は専用のショーツをはいたほうがいいの?
Femcare :
生理用ショーツをはいている人は、約8割
ワコールのアンケート調査によると、生理用ショーツ(サニタリーショーツ)を使っていると答えた人は77%。4人中3人は使っているという結果に。そこで、生理用ショーツが多くの人に選ばれている理由を探るべく、アンケートから愛用者の声をピックアップ。あわせてワコールのビューティーアドバイザーに、生理用ショーツならではの特長や機能を解説してもらいました。
愛用者コメント
汚れた時なども洗いやすいので便利
そうなんですよ。生理用ショーツはマチ部分、つまりナプキンを当てる部分の構造が工夫されているんです。一般的にショーツのマチ部分には表側に本体生地、肌側に綿素材を使用していますが、生理用ショーツは肌側に防水加工布を使用しているものが多いですね。そのため、経血が付いてしまっても表に染み出しにくくアウターが汚れにくい、また洗濯する時も落ちやすいといったメリットがあります。「あっ!」という時にも、やっぱり安心できますよね。
普通のショーツよりピタッとフィットするから
おっとりBA M美
本体にストレッチ性のある素材を使用し、フィット感を高めているのも生理用ショーツの特長です。ナプキンが密着しているため、ムレ感やニオイを考慮した素材も多いですね。ナプキンがズレにくいようマチ部分が広めに設計されていますが、アクティブに過ごされる方やナプキンのズレを気にされる方には、ある程度サポート力のあるタイプがおすすめ。絶対にアウターを汚したくない日には、生理用ショーツにガードルを重ねるという裏技もなかなか有効ですよ
包み込まれている安定感が大きいので
ホールド感のあるものがほしい
おっとりBA M美
生理の時は、やはりからだの調子や下着の着用感が変わりやすいせいでしょうか。普段ははき込み丈の浅いショーツをはいていらっしゃる方でも、生理用ショーツはおなかや腰をすっぽりと包み込む安心感のあるタイプをお求めになるお客さまが少なくありません。一枚でショーツと腹巻の二役をこなしてくれると重宝されている方もいらっしゃいますよ。
ナプキンの羽をしまうタイプのものをよく使います
おっとりBA M美
羽付きナプキンの場合、一般的なショーツに装着すると羽部分がショーツの外側に出てしまうため、アウターやストッキングに直接触れて「くっついてしまった!」「染み出してしまいそう」なんて心配も…。着替える時にも、人の目が気になったりしますよね。そんな方には、ナプキンの羽がマチの間に折り込めるタイプの生理用ショーツを、ぜひお試しいただきたいですね。羽がしまえることで、見た目にも気分的にもすっきりしますよ
#耳より情報
そんな時に下着のプロがおすすめするのは
日常でも就寝時でもズレにくくモレにくい、サニタリーショーツ。
就寝中はとくに、「ナプキンがズレてウェアやシーツを汚してしまうのでは…」とヒヤヒヤすること、ありませんか? そんな不安や心配をやわらげてくれる生理用ショーツです。
はりきりBA K子
バックスタイルをご覧になって驚かれるかもしれませんが、この浮かし構造がポイント。
ナプキンのフィット感が高くなり、隙間ができにくく、ズレにくいというスグレモノです。
経血の多い日はもちろん、眠る時にも頼れる一枚ですよ
みなさまのお声に、私たちがお応えします
からだにまつわるさまざまな疑問や不安、お悩みを一緒に考え、
下着でできることをアドバイスするのは、このふたり。
実在するワコールのビューティアドバイザー(BA)をモデルにして誕生した、
Femcareサイトの“お助け”キャラです。
はりきりBA K子(33歳/BA歴11 年)
女性の美に携わる仕事がしたいと思い、ワコールのBAを志望しました。仕事の上でモットーとしているのは、常にお客さま本位で考えること。お客さまの笑顔に出会うことが明日への活力になっていると日々、実感しています。Femcareサイトでも、みなさまと下着とのハッピーな出会いを応援できるよう頑張ります!
おっとりBA M美(48歳/BA歴27 年)
中学生の娘と小学生の息子を持つ、ママさんBAです。お店ではお一人おひとりに寄り添う接客を心がけ、時には母親目線でのアドバイスをさせていただくこともありますね。最近では、年齢に伴ってホルモンバランスの変化による不調を感じるようになり、Femcareサイトでは同年代の方とそういったお話もできればと思っています。
ビューティーアドバイザー(BA)とは … 採寸・フィッティングの技術や豊富な商品知識をもとに、お客さまの“からだメンテナンス”をお手伝いする下着のプロフェッショナル。
おっとりBA M美