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バスト

【40代のバスト】変化を実感!バストのエイジングの法則とぴったりのブラ選び

バストのエイジングは、女性にとって気になるテーマです。とくに40代では今までのブラが合わなくなり、バストの形が変わったと感じる方が多いようです。そこで、バストを内側から支える結合組織『クーパー靭帯』や形が変化したり下がってしまう原因、フィットするブラ選びのヒントなど40代のバストのお悩みに役立つ記事をまとめます。

40代は「バストが今までとはちがう」を実感する年代

ワコール人間科学研究開発センターでは、「加齢による体型の変化」を研究テーマのひとつとしてきました。長年蓄積したデータを分析し、バストやヒップの形の変化を3ステップに分け、年代別にどのステップが多いか割合を調べています。その結果、40代では、ほとんどの人が20代の頃よりもバストステップが進んでいることが明らかになりました。

また、40代女性に行ったWEBアンケート調査でも、97%が体型の変化を実感しており、「バストが垂れてきた」、「今までのブラが合わない」と感じているという結果に(ワコール調べ)。ぜひこの後の記事でも確認してください。

INDEX

バストを支える『クーパー靭帯』を知っていますか?

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年齢やライフステージ、ホルモンバランスなどの変化によって、変わっていくバスト。美しい形を保つためにも、まずはバストの内部構造を理解することから始めましょう。重力によって下へと引っ張られるバストを、テント状に引っ張りあげるように支えているのは『クーパー靭帯』。クーパー靭帯は乳房全体に放射線状に広がっていますが、年齢とともに伸びやすくなって、形を支えられなくなっていきます。そして、残念ながらこのクーパー靭帯は、鍛えることができないのだとか。マンモグラフィやMRIによる乳腺などの画像診断を専門に研究する国際医療福祉大学 三田病院 放射線診断センターの奥田逸子先生にうかがいました。

ワコールボディブック

「バストを支える『クーパー靭帯』を知っていますか?」

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エイジングによるバストの形の変化は、40代でネクストステージへ

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ワコール人間科学研究開発センターが取り組む、からだのエイジング研究の結果から、年齢とともにバストの形は3つのステップで変化していくことがわかりました。


①上胸のボリュームが落ちる(脇側がそげる)
②バスト下部がたわみ、乳頭が下向きになる
③バストが外に流れる。バスト自体が下がる


年代別に各ステップの割合をみると、30代では過半数がステップ①で留まっていますが、40代では過半数がステップ②③の状態となっていることもわかりました。バストのエイジングの法則と、変化する要因をまとめました。

下着の基礎知識 ー ワコール

「加齢によってバストは下がる」

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40代がブラに求めることは、バストにフィットする「つけ心地」

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2020年にワコールが40代の女性814人に対して行ったアンケート調査では、97%もの人が、「年齢による体型の変化」を感じたことがあり、そのうち7割以上の人が、「バストの変化」をあげるという結果に。40代女性の「デコルテが痩せてきて、ブラの上部に隙間ができる」といったリアルな声も。年齢とともにバストの形ややわらかさが変化して、今まで着用していたブラが合わなくなってきたことを実感されていることがわかります。そんな40代が最も重視するのは「つけ心地」。バストへの「フィット感」や「安定感」が求められるようです。記事では40代におすすめのブラも紹介しています。

キレイの知恵袋 ー ワコールウェブストア

「《40代のブラ選び》「つけ心地」のいいブラの選び方」

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