乳房文化研究会（https://www.wacoal.jp/c/nyubou-bunka/）は、2020年10月24日（土）にZoomウェビナーによるオンライン視聴で「乳房の表象」～乳房と乳首をめぐるタブーと礼賛～をテーマとしたオンライン研究会を開催します。
今回は、古代から現代まで、絵画や映画での乳房の表現は時代や文化の影響を多く受ける中で乳房や乳首が描かれる/描かれないとき、そこにはどんな力が働いているのかを検証します。

〇日時：2020年10月24日（土）13:30～17:30

〇方法：Zoomウェビナーによるオンライン視聴　※事前登録必要
(画像・音声参加無し、チャット・Q＆A機能あり)

〇参加費：無料

※下記の場所でもご参加いただけます。
・場所：ワコールスタディホール京都 (株式会社ワコール 新京都ビル1F) / JR京都駅より徒歩8分
・定員：30名
・講師、コーディネーターはリモート出演。会場設置モニターで、講演画像などのご視聴となります。

〇講演テーマ・講師
＜人魚の乳房文化論－いかにして貝殻がブラと化すにいたったか>
講師：向後 恵里子 先生（明星大学 人文学部 日本文化学科 准教授）

＜ロシア革命と乳房－乳母と聖母のイメージ＞
講師：越野 剛 先生 (東京大学文学部・大学院人文社会系研究科 助教)

＜乳首はなぜ描かれる/描かれない?－古代から近代の日本文化に見る＞
講師：田中 貴子 先生 (甲南大学 文学部 日本語日本文学科 教授)

〇パネルディスカッション
・コーディネーター：実川 元子 常任運営委員
・パネリスト：向後 先生、越野 先生、田中 先生

〇オンライン交流会について
・希望者のみ、画像・音声参加あり

〇お申込み方法
＜オンライン視聴をご希望の方＞
・乳房文化研究会のホームページまたは、下記の二次元コードからお申込みください



＜会場参加をご希望の方＞
・下記「詳細とお申込みについて」のURLをクリックし、2ページ目の「参加申込書」に、お名前とご住所(参加証の送付先)、「会場参加希望」をご記入のうえFAX、Eメール、または郵送にて下記事務局へお申込みください。お申込み順に参加証をお送りします。(定員30名になり次第、締切)
※学生の方は「学生」と明記の上、お申込みください。
※複数でお申込みの場合は、それぞれの連絡先をご記入ください。

〇定例研究会「乳房の表象」
・詳細とお申込みについて
https://www.wacoal.jp/nyubou-bunka/files/fashionmagazineandbreast2020.10.24.pdf

［乳房文化研究会 事務局］
〒601-8530 京都市南区吉祥院中島町29 株式会社 ワコール 内
TEL：075-682-1178 / 080-5784-0147　(平日10:00～16:00)
FAX：075-682-1037　
Eメール：nyu-bun@wacoal.co.jp
HP：https://www.wacoal.jp/c/nyubou-bunka/

【ワコールスタディホール京都 アクセスについて】
＜所在地＞
〒601-8506 京都市南区西九条北ノ内町6　株式会社ワコール新京都ビル内
※一般来館者用の駐車場はありませんので、会場へは公共交通機関（電車・バスなど）をご利用ください
＜電車＞
JR・地下鉄・近鉄「京都駅」八条口から徒歩8分