-
●すやすやレシピ
大原千鶴のすやすやレシピ81:牛肉のタリアータ
牛の赤身肉はヘルシーで高タンパク、眠りにはもってこいの食材です。
タリアータにすれば、口あたりもやわらかで、失敗しらずの一品です。特別な日のごちそうにも是非。
牛塊肉(モモ・イチボ・ラムシンなど).........300g
塩.........小さじ1/2
こしょう.........少々
お好みのつけあわせ(今回はベビーリーフ、ラディッシュ、キウイ、オレンジ、ブルーベリー).........適量
粗びき黒こしょう.........少々
塩.........小さじ1/2
こしょう.........少々
お好みのつけあわせ(今回はベビーリーフ、ラディッシュ、キウイ、オレンジ、ブルーベリー).........適量
粗びき黒こしょう.........少々
1、牛肉は室温に戻し、繊維に沿って半分に切り、全体に塩とこしょうをまぶす。
2、フッ素樹脂加工のフライパンを中火で熱し、牛肉を入れて、全体をしっかり5分ほどかけて焼きつける。
焼きあがったらすぐに二重にしたアルミホイルに包んで15分以上おいて余熱で中まで火を通す。
焼きあがったらすぐに二重にしたアルミホイルに包んで15分以上おいて余熱で中まで火を通す。
3、牛肉のアルミホイルをはずし、アルミホイルに残った肉汁と濃口しょうゆ(分量外)を同量*であわせ、ソースを作る。(*小さじ1ずつ程度。)
牛肉は食べやすくスライスする。
牛肉は食べやすくスライスする。
4、お好みのつけあわせとともに盛り、牛肉に粗びき黒こしょうをふり、3のソースをかけていただく。(粒マスタードもよく合います。)
大原千鶴〈料理研究家〉
京都・花背の料理旅館「美山荘」の次女として生まれ幼少のころから料理に触れて育つ。現在は京都市内に住まい、料理研究家として雑誌やテレビ、料理教室、講演会などで活躍。NHKEテレ「きょうの料理」にレギュラー出演中。「あてなよる」・「京都人の密かな愉しみ」などの番組出演や、ドラマの料理監修も手掛ける。
大学生、高校生、二男一女の母でもある。近著『ささっとレシピ 素材のつくりおきで、絶品おかず』(高橋書店)ほか著書多数。
撮影/内藤貞保
※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の判断と責任において行なってください。