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●すやすやレシピ
大原千鶴のすやすやレシピ111:冬瓜と鶏だんごの炊いたん

冬瓜は下茹でせずともレンチンで下処理すれば手軽なうえ
グッと味しみもよくなります。
鶏だんごのうまみを吸ってとろっと煮えた冬瓜が、疲れた身体をいたわってくれます。

A.........【鶏ひき肉(もも) 200g、玉ねぎ(みじん切り) 20g、しょうが(みじん切り)・片栗粉 各小さじ1、塩 小さじ1/4】
B.........【だし 300ml、うす口しょうゆ 大さじ1、塩 小さじ1/8】
おろししょうが.........少々


2、1の冬瓜を耐熱ボウルに入れて、水大さじ2(分量外)をふる。
ふんわりとラップをし、600wの電子レンジに7分間ほどかける。
(竹串がスッと通るまでが加熱の目安です。)
サッと洗ってたっぷりの水に5分間ほどさらし、水気をきる。
ふんわりとラップをし、600wの電子レンジに7分間ほどかける。
(竹串がスッと通るまでが加熱の目安です。)
サッと洗ってたっぷりの水に5分間ほどさらし、水気をきる。
3、Aをボウルに入れてよく練り、鶏だんごのタネをつくる。
4、鍋に2の冬瓜とBを入れて中火にかけ、沸いたら火を少し弱めて5分間ほど煮る。
中火にして再び煮立てたら、3をスプーンで形を整えながら入れて煮る。
鶏に火が通ったら完成。器に盛り、しょうがをあしらう。
中火にして再び煮立てたら、3をスプーンで形を整えながら入れて煮る。
鶏に火が通ったら完成。器に盛り、しょうがをあしらう。


京都・花背の料理旅館「美山荘」の次女として生まれ幼少のころから料理に触れて育つ。現在は京都市内に住まい、料理研究家として雑誌やテレビ、料理教室、講演会などで活躍。NHKEテレ「きょうの料理」にレギュラー出演中。「あてなよる」・「京都人の密かな愉しみ」などの番組出演や、ドラマの料理監修も手掛ける。
大学生、高校生、二男一女の母でもある。近著『ささっとレシピ 素材のつくりおきで、絶品おかず』(高橋書店)ほか著書多数。
撮影/内藤貞保
※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
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