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●すやすやレシピ
大原千鶴のすやすやレシピ117:塩鮭としめじの炊き込みごはん

そのまま焼くだけで食べられる塩鮭ですが、しめじとあわせて秋らしい炊き込みごはんにしました。
鮭に含まれるトリプトファンやしめじのオルニチンで、最高の『睡眠の秋』を迎えましょう。

しめじ.........1~2パック(200g)
三つ葉.........少々
米.........2合
A.........【だし 400ml、酒 大さじ1、うす口しょうゆ 小さじ1、塩 小さじ1/2】

2、三つ葉はサッと茹で、2cmの長さに切る。
3、炊飯器に洗った米を入れ、Aを入れてひと混ぜする。
1の鮭を上にのせ、しめじは手でほぐしながら入れて普通に炊く。
1の鮭を上にのせ、しめじは手でほぐしながら入れて普通に炊く。

4、炊きがったら鮭を取り出し、皮と骨を取り除く。

5、ごはんに鮭を戻し入れ、全体をさっくりと混ぜてお茶碗によそい、2の三つ葉をあしらう。


京都・花背の料理旅館「美山荘」の次女として生まれ幼少のころから料理に触れて育つ。現在は京都市内に住まい、料理研究家として雑誌やテレビ、料理教室、講演会などで活躍。NHKEテレ「きょうの料理」にレギュラー出演中。「あてなよる」・「京都人の密かな愉しみ」などの番組出演や、ドラマの料理監修も手掛ける。
大学生、高校生、二男一女の母でもある。近著『ささっとレシピ 素材のつくりおきで、絶品おかず』(高橋書店)ほか著書多数。
撮影/内藤貞保
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