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●すやすやレシピ
大原千鶴のすやすやレシピ127:鯛と昆布のレンジ蒸し

鯛をレンジ蒸しにするだけの簡単なものですが、塩昆布の風味が具材を引き立て
口いっぱいに旨みが広がります。
良質のタンパク質とビタミンDが豊富に含まれている鯛は、メラトニンの生成を促進。
春の不眠対策にも。

チンゲン菜.........1/2株(60g)
塩昆布.........2g
酒.........小さじ1
太白ごま油.........少々
すだち.........適量

2、鯛に塩1つまみ(分量外)をふって、冷蔵庫で10分間おく。
出てきた水気を拭き、小骨があれば切り落としながら半分に切る。
出てきた水気を拭き、小骨があれば切り落としながら半分に切る。
3、耐熱皿に1のチンゲン菜、2の鯛、塩昆布をのせる。
塩昆布に酒をふり、チンゲン菜には太白ごま油をふる。
ラップをふんわりかけて600wの電子レンジに3分~3分30秒間かける。
塩昆布に酒をふり、チンゲン菜には太白ごま油をふる。
ラップをふんわりかけて600wの電子レンジに3分~3分30秒間かける。

4、仕上げにすだちを添える。
※すだちをギュッとしぼって、塩昆布を具材に絡めながら食べると美味しいです。
※すだちをギュッとしぼって、塩昆布を具材に絡めながら食べると美味しいです。


京都・花背の料理旅館「美山荘」の次女として生まれ幼少のころから料理に触れて育つ。現在は京都市内に住まい、料理研究家として雑誌やテレビ、料理教室、講演会などで活躍。NHKEテレ「きょうの料理」にレギュラー出演中。「あてなよる」・「京都人の密かな愉しみ」などの番組出演や、ドラマの料理監修も手掛ける。
大学生、高校生、二男一女の母でもある。近著『ささっとレシピ 素材のつくりおきで、絶品おかず』(高橋書店)ほか著書多数。
撮影/内藤貞保
※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
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