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●すやすやレシピ
大原千鶴のすやすやレシピ139：タラとまいたけのミルク煮
タラは高タンパクで低脂肪、ビタミンB12など理想の睡眠をバックアップしてくれる栄養が満載です。きのこやミルクとも好相性なので、寒くなって脂がのってくるこの時期のタラが狙い目です。
タラ（皮なし）.........2切れ（180g）塩.........小さじ1/4
片栗粉.........大さじ1
まいたけ.........100g
にんにく.........1/2片
米油.........小さじ2
牛乳.........80～100ml
イタリアンパセリ・ミニトマト（4等分に切ったもの）.........各適宜
粗びきこしょう.........少々
１、タラは小骨を取り除いて半分に切り、全体に塩をふって、冷蔵庫で10分間以上おく。出てきた水気を拭き、焼く直前に片栗粉を薄くまぶす。（余った片栗粉は、まいたけにもまぶすのでおいておく。）
２、まいたけはかたい部分があれば切り落とし、食べやすい大きさに手でほぐし、焼く直前に余った１の片栗粉を全体にまぶす。にんにくは包丁の背で潰す。
３、フライパンに米油と２のにんにくを入れて弱めの中火にかけ、１のタラを入れて焼く。
うっすらと焼き色がついたら上下を返し、２のまいたけも入れて蓋をして蒸し焼きにする。
途中上下を返して、まいたけがしんなりとしたら蓋を外し、牛乳を加減しながら少しずつ加えてヘラで優しく混ぜる。
うっすらと焼き色がついたら上下を返し、２のまいたけも入れて蓋をして蒸し焼きにする。
途中上下を返して、まいたけがしんなりとしたら蓋を外し、牛乳を加減しながら少しずつ加えてヘラで優しく混ぜる。
４、フツフツと煮立ってとろみがついてきたら、塩（2つまみ・分量外）で味を調える。器に盛り、あればイタリアンパセリとミニトマトを添え、粗びきこしょうをふる。
大原千鶴〈料理研究家〉
京都・花背の料理旅館「美山荘」が生家。自然豊かな暮しの中、幼少のころから料理に触れて育つ。現在は京都市中に暮らし、料理研究家としてメディア出演の他、料理教室、講演会、エッセイ執筆、ドラマの料理監修など幅広い分野で活動中。季節の素材をいかした無駄のない作りやすいレシピが人気。
2023年4月より、noteにてオンライン料理レッスンもスタート。
Instagram＆X（旧Twitter）：＠oohara_chizuru
撮影／内藤貞保
※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
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