２０２１年５月３日　小笠山総合運動公園 静岡スタジアムで行われました第105回日本陸上競技選手権大会・10000mに安藤　友香、福士　加代子が出場しました。
今大会の開催地の静岡県の皆さまを始め、ご尽力いただきました関係者の皆様本当ありがとうございました。　
　　　　　
≪１００００ｍ≫
　２位　安藤　友香　　３１分１８秒１８　自己新記録
１９位　福士　加代子　３４分００秒５３　

【選手の一言：安藤　友香】
今回のレースでは、目標としていた結果が達成でき、本当に良かったです。
ここまで沢山の方に支えて頂き、応援して下さったお陰で、このような結果を出すことができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
レースでは今の自分の力を出し切ることができましたが、課題や弱い部分もあるので、しっかり受け止めて、また成長した姿をお見せ出来るように頑張ります。
本当にありがとうございました
　　
【選手の一言：福士　加代子】　
今回もこれまでも、皆さんには、たくさんの応援、声援を送ってもらいました。
苦しい事もありましたが、それをも、いい気持ちにしてくれ、調子にノッて走ることが出来ました。
最後に拍手までして貰っちゃって、前回に続きビリですが、応援ありがとうございました。

今日、気づいた事は、私は、見守られてるんだなと。
応援されてるな～は、わかってるけど実は、、、。いつもみんなに見守られてて、
私は、シャイなので照れながらも、逃げれないし、辛いけど勝ちたい自分を諦めたくなかったんだなって。
前を向いて、怖いもんと闘ってたんだな。一等賞だろうとビリだろうと、前を向いて追いつこうとか、
"自分に勝つ"をずーっと、やり続けてたし、勝負してる自分が、おもしろくって楽しくって、自分をやめたくなかった。
走ることで、素の自分と向き合えて、自分のことが、頭のてっぺんから足の指先までぜーんぶ好き。
と言えるようになりました（笑）
陸上競技と、ワコールと出会えて良かったなと思います。
ワコールチーム、スタッフの皆さんには、私のワガママ放題、好きなだけ走らせてくれた、ここまで自由にやらせてくれて本当に、感謝しています。
私の陸上競技人生、1周回ってほぼ経験したかなって思うので、今は、お腹いっぱいです。
なが〜いこと、走ってきたので、いろんな感情が溢れ出てきちゃって、この先、どうするかは、わかりません。
だから、今後の事は、聞かんでください。
ゆっくり今の自分の余韻に浸らせてください。
とりあえず、今は、走りたくないので走りません。
また靴を履きたくなったら、鴨川を走ります（笑）　　福士加代子