baby spot[特別賞]
作品紹介
母親に比べると親心が芽生えるのが遅いといわれる父親。だけど赤ちゃんの生命はおなかの中にいるときからちゃんとそこに「存在」しています。
芽生えた愛しい命を、パパにももっと身近に感じて欲しい。そんな想いからこのbaby spotは生まれました。
インテリアプロダクトデザインコース
野崎珠江
Nozaki Tamae
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・着ている母親でなく、周りの人に反応を与える点でとてもおもしろい試みだと思う。
・父親と母親の関係に着目したことが評価でき、互いの絆が芽生えるきっかけとなりそう。
・応力発光体がどれくらいの光を発し、どれくらい持つのかの資料があるといいと共に、胎動と外部の圧力を差別化するにはどうするかが知りたい。
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baby spotをデザインするにあたりワコールの方々、先生、家族や友人、たくさんの方々に協力していただきました。本当にありがとうございました。デザインは自分一人の力だけではできないのだということを改めて強く感じました。これからもたくさんの人と関わりながら「あったかいもの」「ちょっと素敵なもの」を目指してものづくりをしていきたいです。