講演録アーカイブ

女性の「からだ」と「こころ」を科学する 乳房文化研究会 トップへ

2008年

2008年の講演録 乳房文化研究会

●2008年6月7日
定例研究会 乳房と脳――人と動物からのメッセージ
 
(株)ワコール本社ビル2階会議室

 オーガナイザー 河田光博
 運営委員 +
 京都府立医科大学大学院医学研究科解剖学・生体構造科学 教授
 
問題提起 授乳から見た母子関係    河田光博

赤ちゃんがお乳を吸うと、母親に何がおきるか?    樋口 隆
    福井大学医学部統合生理学教室 教授

変貌する乳がん治療    李 哲柱
    京都第一赤十字病院乳腺外科 部長

「おっぱい」がつなぐ命のバトン    濱戸祥平
    シープバレーくずまき(Sheepvalley KUZUMAKI)代表

パネルディスカッション  オーガナイザー 河田光博


●2008年10月18日
定例研究会 女の服を着る男たち・
 
(株)ワコール本社ビル2階会議室


男の服を着る女たち
   ――中国とフランスの異性装の歴史にみる乳房観   
オーガナイザー 実川元子
運営委員 + フリーランスライター・翻訳家

問題提起 
男の服・女の服を踏み越えるのはタブー? それとも快感?
実川元子

男の乳房がふくらむとき――中国乳房文化ノート       
武田雅哉  北海道大学大学院文学研究科 教授

男装は戦略か?
――フランスの女流作家サンド、コレットから現代の女性まで
高岡尚子  奈良女子大学文学部 准教授

パネルディスカッション
オーガナイザー 実川元子


●2009年1月31日
定例研究会 妊娠・出産・育児のサポートを考える
――産前産後のこころとからだ

(株)ワコール本社ビル2階会議室

オーガナイザー 寺元千佳
運営委員 +
独立行政法人国立病院機構大阪医療センター看護部 助産師

問題提起 妊産婦に寄り添うということ
寺元千佳
 
●クリフムにおける最先端胎児診断と周産期コーディネート
   ――正確な胎児病診断が両親の涙を笑顔に満ちた決意に変える瞬間

夫 律子
クリフム夫律子マタニティクリニック 臨床胎児医学研究所 院長
米国コーネル大学産婦人科 客員教授

写真で綴る看護職による妊産期支援
寄り添うということ――知識の提供だけではない支援

谷口知子
看護師 +(有)キュアリンクケア 代表

パネルディスカッション
オーガナイザー 寺元千佳

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