からだの変化とマタニティインナー選び

妊娠すると変化していくママのからだと、それぞれの時期に最適なインナー選びについてご説明します。

産前 おなかの変化

妊娠8ヵ月 心の準備を、さあ、ととのえて
8ヵ月頃には、
おなかのベビーも赤ちゃんらしい
まるみを帯びた姿に。
さぁ、いよいよ。
からだも出産準備に入ります。
この時期のおなかの変化
子宮がますます大きくなり、周りの内臓を押し上げるかたちに。
また、おなかの重みをささえるため、腰に負担がかかる時期です。

インナー選びのポイント

  • おなかの変化をさまたげないこと。
  • ウエストやおなかをしめつけたり、押さえつけたりしないように、大きくなるおなかの重みを機能ボトムで下からささえ、負担をやわらげましょう。
  • 腰の負担を感じやすくなったら、ベルトやボトムでサポートしましょう。
  • おりものの色の変化を確認できるものを選び、快適に保ちましょう。
  • おなかの変化にともなって引き伸ばされる肌は、クリームなどで快適な油分と潤いを与え柔軟性を保ちましょう。

おなかはぐんぐん前へ大きく!姿勢も変化し、腰に負担を感じるように。

<カタチと姿勢の変化>

<大きさの変化>

※データ提供:ワコール人間科学研究開発センター

子宮が大きくなるとともに、おなかがぐんぐん前にせり出していき皮ふもおへそを中心に放射状に伸びていきます。


ベビーの成長と変化していく母体のために、時期に応じたマタニティインナーでしっかりサポートすることが大切です。

マタニティ用ボトムにはどんな機能があるの?

マタニティ用のボトムに求められるのは、大きくなるおなかやウエストをしめつけずにやさしくささえる機能や負担のかかりやすい腰をサポートする機能。からだの変化を考慮して、ママが快適に過ごせるよう工夫されています。
マタニティ専用のショーツや妊婦帯などで、おなかやウエストをしっかりとつつみこみ、冷えすぎなどにも気をつけたいですね。

赤ちゃんが産まれたら

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ワコールのマタニティインナーの想いお客様によりそったマタニティインナー開発
ワコールが日本人女性のためのインナーウェアをつくり始めて、60余年。
その開発のバックボーンとなっているのが、「ワコール人間科学研究所」です。
1964年の設立以来、延べ4万人以上もの日本人女性のからだのデータを計測、分析し、その結果をものづくりに役立ててきました。
「ワコールマタニティ」もまた、多くのマタニティ女性の体型や感覚、生理的な変化を継続的に調査し、研究して生まれたブランドです。
モニタリングを繰り返し、機能性やデザイン性、着用感にもこだわって開発しています。
からだデータが教えてくれた、たくさんのこと。
それが今、かたちとなって、マタニティライフをサポートしているのです!