メディア掲載情報
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2016.03.01
3月12日は「サイズの日」。
サイズの日って?
3月は新生活に向けて服や靴、インナーなど様々なものを買い替える時期。3月12日の「サイズの日」をきっかけにサイズの大切さをより多くの人が知り、自分の体形にフィットするものを選んでもらうのが目的。日付は3と12で「サ(3)イズ(12)」の語呂合わせから。
3月12日は「サイズの日」。
美人とサイズの意外な関係
「スリーサイズは?」と聞かれて、きちんと答えられる人は、意外と少ないみたい。
3月12日は「サイズの日」。自分のサイズについて改めて考えてみませんか?
目指すべきは、シルエット美人
春らしい日も増え、肌を見せるファッションが気になってくる季節。そろそろ本格的にダイエットを、と考えているひとも多いかもしれません。でも、その前に気にしたいのが、いまの自分の「シルエット」。なぜなら、スタイルの見た目印象を左右するのは、パーツのサイズそのものよりも、全体的なシルエットのバランスなのだとか。
理想のボディは、バスト・ウエスト・ヒップのバランスが整ったもの、というデータも発表されています。小柄でも、メリハリがあって全体のバランスがいい人はスタイルがよく見えるもの。ダイエットに励む前に、自分のシルエットを知ることからはじめましょう。
思い込みサイズに注意!
シルエット美人を目指すうえで、忘れてならないのは下着のこと。下着をつけた時のカラダのラインは見た目に大きく影響します。運動やダイエットでカラダを改造する前に、まずは、いまの下着のサイズが合っているかを見直して。特に、ブラジャーのサイズは間違っている人が多いのだとか。何年も前に測ったものを、「自分のサイズ」と思い込んでいる人は要注意です。
「ファッションと下着とは、切っても切れない関係です」。そう話すのは、女性誌などで活躍中のスタイリスト、窪田佳代子さん。下着にどれだけ気を使っているかで、その人がオシャレかどうかが決まるとも。
「サイズの合った下着をつけていないと、ブラジャーやショーツの線が服にひびいてしまったり、カラダのたるみがシルエットに出てしまったり。それだけで『自分の手入れをしていない人』という、だらしない印象になってしまいます。特に薄着のシーズンは注意が必要です」
女性の体型は年齢によっても変わっていくので、サイズの思い込みは捨て、ブラジャーのサイズは定期的に測って、正しいサイズを更新してほしい、と窪田さんは話します。
下着を味方につけて、からだの美しさを引き出そう
オシャレかどうかは下着で決まる、と聞くと、外からは見えなくても、下着選びは侮れません。逆に考えれば、自分のサイズに合う下着を味方にすれば、シルエット美人にぐんと近づくということ。「たとえば、デコルテを美しく見せたり、脇をすっきりさせたりと、下着は選び方によって服を着た時のシルエットをキレイに見せてくれます」と窪田さん。自分に合った下着をつければ、カラダ本来の美しさを最大限に生かせるというわけです。
ベーシックな服を着ているだけで、なぜかおしゃれな雰囲気、というひとは下着にも気を使っているのかもしれません。まずは、ブラジャーのサイズをきちんと測ることからはじめたいですね。測りかたは下記を参考に。バストトップのサイズが大きいからといって、EカップやFカップになるわけではない?とか、腕を上げたときにブラジャーがずれるひとはどうしたらいい? といった、いまさら聞けない素朴な疑問にも答えてくれます。
(※このコラムはMYLOHASに掲載された記事を、許可を得て転用しています。)